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タオルの用語集<た行>
た行
タイイング |
経通しが終わり、ドロッパー(タテ糸パイル糸切れを感知するピン)、綜絖(そうこう)、筬(おさ)にガイド糸が通った状態の織機、または、前織物の最後の糸が通った状態の織機に、タテ糸パイル糸が別々に巻かれたビームを別々に繋ぎ、織機にセットします。この一連の作業がタイイング(経糸つなぎ、伸べ替え)と呼ばれます。 タオルのジャガード織機工程参照 |
タオル織 |
地タテ糸とパイルタテ糸の2種類のタテ糸に、ヨコ糸が挿入され打ち込まれ、組織された織物 |
タオルケット |
通気性・保温性・吸水性にすぐれ、肌触りの良いタオルケットは、日本のふとんにもベッドにも欠かせないアイテムになっています。元々は夏場のふとん代わりにしようされる季節商品でしたが、エアコンが普及した現代では、1年を通してふとんやベッドと合わせて使用されるようになっています。 |
タオルシーツ |
タオルケットと同様に、通気性と吸湿性が重視されます。冬場に使用する場合には保温性も重視されます。タオルケットよりはパイルが短く、平織りの綿のフラッタオシーツにはない独特の肌触りと肌あたりがあり、冬場はパイルがあることにより、あたたかく感じられます。 |
タオルハンカチ |
昭和後半よりウォッシュタオルとは別に、専用の規格(20〜30cm正方形)にてタオルハンカチがつくられるようになりました。 |
ターキッシュタオル |
17世紀のトルコでタテ糸とヨコ糸で織られた布に別のタテ糸をパイルとして差し込んだ織物として考案された手工芸品がターキッシュタオル |
タテ糸 |
タオル織りに適したタテ糸は、鯨寸3.78mの間にタテ糸を40本並べる、筬(おさ)40番のタオル生地を織るために、一般的な織り幅の織機にセットされるタテ糸には、1本あたり約100g程度の引っ張り強度が必要とされています。 |
タテパイル織 |
パイルになるタテ糸を浮かせて、その中間を切断してつくる。ベルベット(Velvet)、シール(Seal)、モケット(Moquette) |
タペット |
織機の開口装置。簡単な組織の織物を織る織機につけられています。タテ糸2枚パイル糸2枚の綜絖枠(1度に糸を上下させる枠)を、織機に連動して駆動するタペット(カムを変形させて)によって上下させます。表裏フラットなパイルと耳ヘムになる平織りしか織れません。 タオルの織機工程参照 |
玉(たま) |
綿糸を染めたり晒したりする際に使用される単位。 1玉(たま)≒10LB≒4.53kg 10玉≒1/4梱≒45.3kgを基本の単位として、これを48個のチーズやコーンに巻いたものを48本とりのチーズやコーンと呼びます。 |
単糸 |
通常紡績され、出荷される糸は単糸です。綿20番手の単糸は、20/1、20sと表記されます(にじゅうばんたんし、にまるたん というふうに呼ばれます。) |
短繊維綿 |
繊維長によって区分けされる名称。25/32インチ(約19.8mm)まで |
中国綿 |
中国は世界1位の綿産国。新疆ウイグル自治区で栽培される超長綿を新疆ウイグル146綿。北緯44度に位置し、砂漠地域に灌漑して栽培されています。晴れた日が多く日照時間が長く、一日の寒暖の差が大きく綿の繊維が順調に成熟することで知られています。 |
中繊維綿 |
繊維長によって区分けされる名称。26/32〜32/32インチ(約19.8mm〜約25.4mm) |
中長繊維綿 |
繊維長によって区分けされる名称。1・1/32〜1・3/32インチ(約25.4mm〜約27.8mm) |
長繊維綿 |
繊維長によって区分けされる名称。1・4/32〜1・10/32インチ(約27.8mm〜約33.3mm) |
デニール |
フィラメント(長繊維)の太さを表す単位。 標準長9000mの時、重さ1gのものが1デニール 標準長9000mの時、重さ10gのものが10デニール 数字が大きくなるほど太くなる。 |
テリーモーション |
タテ糸とヨコ糸にパイル糸と呼ばれるタテ糸を加えた3種類の糸を用いタテ糸とヨコ糸で形成されるベースの生地にパイル糸と3本のヨコ糸を交差させてパイルを形成し、立体感のある布を織り上げる動きのこと。 |
テンセル(リヨセル) |
英国のコートルズ社で開発された特殊な精製セルロース繊維です。テンセルは環境負荷の少ない化学繊維としても知られています。ポリエステルに近い強度を持ち、湿ってもベタつき・型くずれが少ない特性をもっている。 |
ドビー |
織機の開口装置。綜絖枠(1度に糸を上下させる枠)を16枚から20枚前後装着し、幾何学柄(小さな柄の繰り返し)、ストライプ、虫クイ(≒梨地:表裏のパイルの比率を変えた生地)など変化のある織物や繰り返しの小さな柄を出すことが出来ます。 タオルの織機工程参照 |
ドライユース |
水に濡らさず湿気や水気を吸収する目的で作られたタオル。ドライユースの代表例は、バスタオル、フェイスタオルなどで、髪の毛、顔、身体についた水分を拭いたり、ぬぐうのに使用します。 |

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