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タオルの歴史

タオルの語源

■タオルの語源は二つの説!?

フランス語の「Tirer(ティレール)」から派生した、スペイン語の「Toalla(トアーリャ)」が原語となり、日本のタオルという名称になったという説。
英語の「Towel(タオル)」が原語となった説。
どちらが正しいかは断定出来ないんです。 日本にはもともと無かったもので明治はじめに輸入されたほとんどが英国製であったことを考えると日本語のタオルは英語が語源であると考える説が一般的です。

世界最初のタオル タオルの発祥  日本初のタオルは?

■紀元前2000年!!

石器時代初期のスイスの湖畔にある住居で、毛・木の内側の皮、亜麻などを使った織物で、手や身体を拭って乾かすのに使われていたと推測されているものが発見されています。これらのものをタオルの原型とする説が有力です。
紀元前2000年前後の古代エジプトの墳墓からはリネンタオルのような織物が発見されています。
その後は古代のギリシャやローマのカラカラの公衆浴場やトルコの沐浴場からもタオルのようなモノが使われていたという記述が残っています。

 

■日本のタオルの歴史

1858年に日米修好通商条約が結ばれて以降、欧米を訪れた日本人によって、タオルが日本に紹介されたと思われます。
1872年(明治25年)に大阪税関に浴用手拭い2ダース7円60銭と記されているのが、公式に、日本初のタオルの輸入を記録したものとされています。


1880年(明治13年)頃に大阪中之島の井上コマさんが手織り織機で考案した「竹織」の記録があります。手織でヨコ糸と一緒に細い竹を通して織り、後で竹を引き抜いてパイルを残すという方法です。
テリーモーションと呼ばれる機械での製織方法は1887年(明治20年)になります。


タオルのある暮らしを再発見。
2017年4月29日「よくふく、タオルの日」として制定。

日本タオル卸商連合会により平成29年(2017年)2月27日に「4月29日」を「タオルの日」として、
一般社団法人日本記念日協会に記念日登録を申請し認定を受けました。
日本のタオルのある暮らしをさまざまな角度から見つめ直し、
製造業者、卸売業者、小売業者が一体となってタオルのことをもっと知っていただける活動として掲げています。


タオルの日制定の歩みと詳しい説明はこちら



 

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