うちの家庭の柔軟剤には漂白剤は使用されていないようですが・・・
現在市販の洗剤は少量で十分な洗浄をする商品が出ております。
各メーカーの洗剤を特定してご紹介は出来かねますが
各メーカーページに入られますと柔軟成分の使用している洗剤かどうかを
明記されています。
例)
https://www.kao.com/jp/qa_cate/clothcleanser_02_01.html
柔軟剤はタオル組織を緩めてしまう働きがあり柔らかくなるのですが
同時に多めの投与をされますと毛羽も発生しやすくなります。
タオルが使用回数が増えて少し堅くなってきたなという際には
少しの柔軟剤の投与は問題ないですが最初は
タオル本来の柔らかさをお楽しみくださいませ。
洗剤の種類の確認はこちらのサイトも参考になるかと思いますよ
https://sentaku-shiminuki.com/sentaku/pointo-senzaierabi.html
https://www.live-science.com/honkan/beginner/miwake.html
タオルにいい洗剤がありましたら教えていただきたいのですが・・・
洗濯洗剤は市販のアタックさんなどのもので十分かと思います。
固形でも液体でもいいかと思いますが他の洗剤と混合することを
ご注意くださいませ。
界面活性剤が入ることにより汚れが除去できるのですが
洗剤の残りカスが臭いの原因になったりしますので
水量を多めにしていただくのが大切ですね。
香りが多い洗剤がお好みでしたら元から香り付き洗剤でなく
洗濯後にアロマオイルなどで
吹きかけお楽しみされることがいいかと思います。
タオルの干し方について教えて欲しいのですが。
直射日光で干すのは気持ちよいものですが、バシバシになりタオルの繊維を傷つけてしまいます。
風通しのいい日陰に陰干ししていただくと長持ちします。
パンパンと軽くたたき、繊維が開くように干すとよいでしょう。
このソフトな肌触りを持続させるための洗い方は?
> 少しでも、このソフトな肌触りを持続させるための洗い方等有りましたらお教えください。中には、乾燥機は使わないほうが良いという人もいます、そのあたりもどうなんでしょうか?
↓
タオルはどうしても消耗品ですので洗濯を重ねるごとに
やせてしまってきます。
ただ、タオルの組織自身が壊れていない限りは
乾し方や洗濯方法によって幾分柔らかくなるようになっております。
乾燥機を使用されますと毛足が起きますので
風合いが戻ることもありますが組織自身が使用を重ねるごとに
痛むおそれもありますので使用にご注意くださいませ。
まずは洗濯機で通常に洗濯後、干す前に
下記画像のように
タオルを持っていただきまして
20回ほど振ってから干してみていただけますでしょうか?
多少時間は要しますが毛足が整い、
乾いた際にふっくらと 感じられることかと思います。
タオルの黒ずみは、どうすれば防げるのでしょうか?
黒ずみは箇所ごとに表れているのであればカビの可能性もあります。
濡れて状態が一番タオルによくない状態です。
たくさんの雑菌が繁殖しますのでそれが原因でカビが発生してしまいます。
衛生的にご利用いただくためには風通しのいいところで干していただくのが一番です。
全体的にくすむような黒ずみは汚れが落ちきれずタンパク質成分が付着しているかと思います。
気になるようでしたら塩素系の漂白剤を使用するのでなく重曹を少し入れるといいかと思います。
ドラム式洗濯機を使っています。タオルに適切な洗い方はありますか?
エコの観点から市場に出回りますドラム式洗濯機には、
節水をうたい文句で洗い上げる方法になってきております。
タオルによっては、ドラム式洗濯機には適さないのがあるようで、
これによる毛羽落ちの報告が多数を占めております・・・。
タオルはタオルの虎の巻にもお書きさせていただいてますが水量をたっぷりと優しく洗い上げていただくのがベストです。
漂白剤や柔軟剤は使用しています。大丈夫でしょうか?
精錬漂白という加工段階で最低限の柔軟剤を使用して、タオル本来の特製を生かしたタオルを販売しております。
ご家庭での漂白剤や柔軟剤の使用は環境的にも問題があるのは勿論なのですが、タオル本来の特製を逆に壊してしまうものであります。
タオル綿糸は天然繊維ですから、使用により大変生地を傷つけてしまいます。
過度な使用は毛羽落ちの原因にもなります。
タオルの使用頻度は多いのでいずれ痩せてきてしまいますが、消耗品と理解していただきながら、
愛着をもってご利用いただきますと幸いです。
使用頻度に応じて硬くなった際に少しの柔軟剤で柔らかく感じることがありますが、
当初の風合いになるまでには至りませんのでご了承くださいませ。
又、塩素系の漂白剤は生地の劣化とともに色落ちの原因となります。
取り扱いの説明書などをよくお読みいただきお客様の責任をもっての取り扱いに注意をいただきたく思います。
顔料プリント方法と染料プリント方法のタオルの染め方がありますが、
特に染料プリントによって色染め加工されたタオルは塩素系の漂白剤は色落ちが激しいですので、注意が必要です。
塩素系のプールなどに使用するラップタオル類は顔料プリントにてカラーを表現してますが、
こちらも色落ちがあることも考慮くださいませ。
毛羽落ちのしないタオルはありませんか?
どのタオルも自然の綿製品でありますから、どうしても最初のうちはほとんどのタオルで毛羽落ちが発生します。
また、柔軟剤を投与されて洗濯されますと毛羽落ちしやすくなります。
柔軟剤が油分を含んでおりますのでパイルの短繊維をすべらせて脱落させるためなんです。
最初は柔軟剤の投入するのを避けていただきある程度、洗濯して短繊維の毛羽が自然に落ちてから柔軟剤を
使用するようにしていただけますと幸いです。
体を拭いた後に生地の繊維みたいなものが残りますが。
タオルは自然の綿製品でありますから、最初のうちはほとんどのタオルで毛羽落ちが発生します。
製品によっては差が生じますが、使い込む程度に毛羽の発生は落ち着いてきます。ご了承くださいませ。
(尚、使用上の注意を守らない洗濯方法や過度の柔軟剤の投与による毛羽落ちに関しては責任をもちません)
タンブラー乾燥機は作用が強すぎて過剰収縮を招きますのでご使用の洗濯機の使用上の注意をよくお読みくださいませ
拭いた後の毛羽落ちは、お客様によっては気になるお客様もいらっしゃいます。
今治ブランド認定タオルに関しましては、毛羽落ち検査にて適正認定をいただいてますので
気になされるお客様には、今治ブランド認定タオルをオススメし、
使用上の注意事項をお買い求めの際に同梱させていただいてます。
色落ちはありますか?
染色をしておりますタオルはすべてにおいて
最初の洗濯が2回から3回は必ず色落ちがします・・・。
赤色や黒色は特に特色インクを使用しており発色をよくしているために目立つことかと思います。
濃い色ほど、顕著ですので、十分洗濯には注意が必要となっております。
ご購入時に虎の巻として洗濯に関する注意事項なども含めて冊子をお入れさせていただいております。
繊維衣類の染色に関しては同等に色落ちが発生しますことをご理解の上、ご使用いただけましたら幸いです。
商品が届いたタオルをそのまま使ってもいいですか?
タオルが届いたらまず洗濯が基本です!
タオルの本当の良さを出すために・・・
タオルの生産地によって加工方法はそれぞれ違います。晒し方も染め方も色々と異なっています。。
届いたままのゴワゴワが気持ちいいという方も中にはおられますが、まずは軽く埃などを落としてから、
傷やほつれなど、B品(不良品)で無いかご確認いただいてから、洗濯してください。
表面についた染料や綿糸の毛羽などが出てきます。 タオルの特製ですのでご心配はいりません。
2〜3回の洗濯でほぼ落ち着いてきます。
洗濯時の注意事項として色つきタオルをお買い上げの場合は白い洗濯物と一緒に洗わないでくださいね。
色の濃いものは通常は タオルだけに限らず、白いものと一緒に洗わないことをオススメしております。
ネームタグがタオルにつけてある場合はそちらも確認の上、ご利用いただくと幸いです。