綿花を収穫して綿になるまでの工程は本当に気の遠くなる時間と人手を要します。
自然の中で育った綿花がまずは紡績会社に移っていくのです。
日本の綿花は紡績される99%は輸入品です。純国産の綿花栽培は出雲地方を除きほとんどなく製品になるには輸入により原糸を綿花商社を通じて買い付けます。
■四国今治技術によるジャガードタオルの作成は機械紡績にて作成されます。紡績とは糸を紡ぎ、
タオルになる糸にまで巻き上げることを言います。 先染め先晒し、後染め後晒しでもこの工程からタオルははじまります。
タオル美術館で見学できますよ。(写真了諾許可掲載)
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◇【梳綿(りゅうめん)】 |
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◇【練条】
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◇【粗紡】 |
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◇【精紡】 ![]() 都築(ツヅキ)紡績さんの開発したTNS方式の紡績では300倍ほどのドラフトがかけられスライバーからいっきに糸がつくられます。 日本製のすごいところ
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◇【捲糸機】 |
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