こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。
同じ内容の連日の高校野球の投稿をするのは長いブログ投稿の中で初めてかもしれませんね。
兄弟校対決という智弁学園対智弁和歌山高校の甲子園決勝戦。
修学旅行も一緒に行くという選手の間柄は対戦成績2勝2敗。
智辯カラーがアルプスにお互いcの人文字が見たかったと永遠の高校野球ファンとしては色々な惜しみもありますが開催が無事に行われたことに感謝しているとみんなが言うでしょう。
決勝戦はお互いの力を出し切った最高の試合。
点差は離れたけど全く感じさせない彼らのプレーに一喜一憂させてもらいました。
礼儀正しくスポーツマンシップにのっとった姿勢に感動が倍増します。
昨年の先輩たちがコロナ禍の中で開催されなかった方々の思いも込めた今大会の参加選手たち。
体感気温は40度を超える球場で彼らの声はテレビモニター越しにも気迫の雄叫びとして届いてました。汗のほとばしるその一粒さえ見逃せないくらいに。
泣けました。一生懸命の姿勢。
今の自分が一生懸命に生きてるかをいつも彼らに問うてもろてるように思うのです。
大会表彰式にマスク姿の両校。
講評は毎回熱いメッセージがあり感動しますが今年ほど球児の熱い試合があった大会は記憶にありません。
観客の拍手こそ聞こえないアルプススタンドの人員動員制限がある大会。
しかしモニター越しに高校野球ファンの熱い拍手が聞こえます。
惜しみもなく私も裏庭から拍手です。
彼らの熱い夏、これからも素晴らしい人生がありますように。