こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。
弊社はタオル作りにおいてCOTTON USAマークライセンシー企業として
川上から川下までご相談に乗せていただきながら商品つくりのお手伝いを
させていただいております。
(COTTON USAマークライセンシー企業の一覧はこちら)
コットンUSAは高品質な米綿使いの証としてマーク認証を国際綿花評議会(CCI)
が最もサスティナブル(持続可能な)繊維原料として打ち出しています。
米綿は科学的な精密農法による栽培が進化しており水や肥料の投入量を最適化しています。
このため35円間で米綿栽培の環境負荷は
土地利用で31%
土壌浸食が44%
水資源は82%
エネルギー消費を38%
温室効果ガス排出30%軽減させています。
国際綿花評議会(CCI)はこのほどニュージーランドの原産地証明サービス企業、オリティンとパートナーシップを結び綿花が持つ独自の元素記号有パターンを”指紋”のように利用して
米綿の原産地を科学的に鑑別することが可能になると伝えています。
(繊維ニュース参照)
毎年弊社も紡績社、タオルメーカーを通じて国際綿花評議会(CCI)へのレポートを提出しながら
ユーザー様にコットンUSAの普及に尽力し理解を深めていただけるよう努めています。
現在国際でのコットンUSAの普及は広がりつつあるものの海外輸出に関しての事例が少なく
勉強中であります。
コットンUSAに関するお問い合わせは
一般財団法人 日本綿業振興会まで
TEL:06-6231-2665