こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。
今日は時間を作り出してパートさんに紛れて1時間作業を行いました。
普段は出荷工程はほとんど私の出番は無く
すべて信頼おけるパートさんが和気藹々で作業をしてくれています。
そんな中で一番、困られるのは通称ミミ君という緩衝材の取り組みの
袋入れ作業。
どうしても捨てミミという宿命の中でタオル工場から届くために
廃棄扱いの商品意識であるために粗雑な入れ方で届きます。
そればかりか、毛羽が作業場に飛ぶので衣服の付着や
肌でかゆみが起こるという作業の不安や不満も聞こえておりました。
何でも作業員の立場でないといけないと思い
今日はその作業を引き受けてみることにしました。
マスクを用意いただいて開始。
確かに色々な生地の捨てミミたる品が段ボールに入っています。
ミミは連なって長く入ってますので袋の中に詰め込めるサイズに
切ることも一苦労です。
1ケースで66個の緩衝材の完成。
確かに衣類は毛羽だらけで女性の敏感肌では
かゆみも発祥してもおかしくない作業です。
手袋の購入とマスクはしていてもそれ以上の対策をして
あげないと気に入られる作業にならないのは明確ですね。
ポジティブな話としてはタオルメーカーさんが
発送されてくる段ボールにイラストが入りだしました。
それぞれに意味を持ち始めているということで
心が温かくなりました。
タオル屋であるとともに何かをつなげる場でありたいと
常々思っております。
どのような作業シートにしていくか練っていくのが
経営者の仕事。
アイデアを降りてくることでしょう。
ヨタヨタやけどお気に入り!
そこまで使ってほしいタオルがあります
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・