こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。
ミュージシャンと次回のイベントの打ち合わせで秋葉原で待ち合わせた。
せっかくだから元さん、普段行かれないところ行きましょう!
とメイド喫茶を物色しだす。
そういえば、当初2006年ごろ、ブームと化したメイド喫茶さんのオリジナルタオルの
需要は多くたくさんあって萌え系タオルを制作させていただいていた経緯がある。
それなのに一度も寄せていただいたことがないという失礼をしていたことを
思い出した。
今は激変しているが、それでも世界からの外国人の観光客NO1を
誇る秋葉原にはメイド喫茶がたくさんあり街角でチラシを配る
メイドさんがあふれている。
初めて手にするチラシ、そして話しかける内容。
夢を売る商売だから、ファッションはフリフリしていても勧誘は
普通の女の子である。
いくつかあった中でとりあえず初めての扉なのでご縁があった場所に入った。
彼女たちの説明によれば「入国」らしい。
夢の世界に入れば彼女たちのおもてなしは、ご主人様・お嬢様に変わる。
一番びっくりしたのが、外国人があまりにも多いことである。
今日も7組こられてましたというメイドさんの言葉を聞くやいなや
さらに3組ほど外国人が入国してきた。
仲間で来る方もいれば、一人で来る方もいる。
さてさて、私たちのテーブルにかわいいケーキが運ばれてくる。
それなりの価格がするのかと思いきやリーズナブルである。
メイドさんと写真を撮ったりグッズを買うのはそれなりな金額が発生する。
萌え系の言葉でさらなる美味しくなるおまじないを一緒にかけましょうと
言われる。
「おいしく●●ニャンニャン」とかであっただろうか。
入国したからには私も従いながら年甲斐もなく、ニャンニャンと発する。
どちらがご主人様か分からない・・・。(苦笑)
しかし、外国人に接するメイドさんを見てニャンニャンを言わせているのに
驚いた。
それを言わせるために彼女たちはみんな巧みな英語を話しているのだ。
とびっきりの笑顔でキュートな英語でクールジャパンの最高のパフォーマンスを
しておられる。
文化を超えてのそのメイドさんの接客により会場が一体感となりながら
5分ほどのメイドさんのステージが始まりだす。
もちろん写真や動画は禁止なので無いのだが
ステージのボルテージが高まってくるとお客様の中でも
一緒に振付と音源に合わせてステージを盛り上げる熱狂ファンが
ステージ前列を詰め寄ってきたのには驚いた。
素晴らしい。
どの世界でも世界観を持って人を魅了する。
そしてその世界を愛して病まないファンがいる。
スポーツであれ、芸術であれ、音楽であれ、カフェであれ、イベントという形で
私たちが主催しようとしている牛肉サミットであれ、人を喜ばせる手段は
多岐にわたってある。夢の与え方が違うのだ。
彼女たちの一生懸命さに心を打たれて出国した。
私の財布にはニックネームで書かれている渡された名刺がある。
「ふぁんきー ご主人様!」
あの外国人がパフェを食べながら彼女たちを見つめる楽しいそうな
笑顔を忘れない。
これからも活躍を応援したいと思います。
楽しい貴重な時間を本当にありがとう。
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ヨタヨタやけどお気に入り!
そこまで使ってほしいタオルがあります
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