こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。
京都の知る人ぞ知る居酒屋がある。
結婚報告をした十数年前にワインをいただきお祝いしていただいた。
恩人のおばちゃんの店である。
行きたいと思いながら大事し過ぎて今になってしまった。
ただいまの挨拶がわりに鮎塩焼きが頼んでいないのにでてきた。380円!
もちろん無料ではなくお金を払っていただくのだが
断ることはしない。
ここの営業は少し変わっている。
満席の中で鮎の長良川産が次々に焼き上がってくる。
「これおいしいから食べとき!」
他のお客さんも誰も拒まず、美味しくいただく。
関西のおばちゃんのノリがズバズバとまかり通る。
誰も嫌がらず、心地いいと思わせるお客を揃えたお店の魅力いや実力だ。
おばちゃんを信じて熱々の鮎の塩焼きと新鮮な刺身が次々に厨房から
でてくる。天ぷらもドボ漬け出てくる。
もちろんオーダーした品も的確にでてくる。
厨房の大将もおばちゃんを信じて食べてほしい新鮮なものはどんどんと
出してくる。
時間を置くと冷めてしまったり鮮度が落ちるのだから息があってないとこの技は難しい。
お品書きあるお刺身も余ればフライにしてくれる。
骨を残せべばまだ食べられると魚気持ちを代弁してくれる。
帰り際に骨せんべいを「子供があんたも生まれたんやろ。持って帰り」と包んでくれた。
がばいばあちゃんだ。
9は厳しいが1に心が伝わるおばちゃんの愛情に誰もが
よりどころとして又足を運ぶ。
究極の接客業を感じる。
店の壁には大声の方は一時間でお願いしますと書いてあった。
店内はそれでも笑顔が耐えない。
又来るね。
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ヨタヨタやけどお気に入り!
そこまで使ってほしいタオルがあります
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