こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。
タオルを織り上げる段階でドロッパー、綜絖(そうこう)、筬(おさ)にガイド糸が通った
織機にタテ糸、パイル糸が別々に巻かれたビームを別々につなぎセットさせています。
1本1本つなぐための機械をタイイングマシンといいます。
(タイイングマシーンで結ばれた糸)
タイイングマシン前の作業でガイド糸や織機に仕掛かっていた最後の糸を
一定のパターンで均一に広げ張力(テンション)を揃えて用意し
タテ糸とパイル糸とを同じ間隔で用意する作業は熟練の職人でないと
難しい作業です。
昭和40年ごろから普及し機械で糸が自動的に結ばれます。
(手前白い機械がタイイングマシーンです)
ほんの数十分で何千本もの糸を継いでしまいます。
この作業を終えて初めてタオル生地を織り上げる作業に入るのです。
工場撮影協力:(株)藤高社様
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ヨタヨタやけどお気に入り!
そこまで使ってほしいタオルがあります
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