〈質問〉—————————————————-
精神的に一番つらいとき、どのように乗り越えるのでしょうか。
(明治大学文学部 石川尚範さん)
石川さんのブログ:松下幸之助氏みたいな経営者になりたい、会ってみたい
————————————————————–
石川尚範さん
こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。
ご質問ありがとうございます。
ご返信が遅くなってしまいすみませんでした。
一緒になって考えていきたいと思います。
精神的に一番つらかった時は楽しいコトまでが楽しくないという鬱の状態にまで
陥ってしまう経験をしています。
政治的要因を受け経営難に陥ってしまいました。
当時は事業の先行きばかりを追ってしまい自分が「今を生きることを放棄」してしまって
いたことに他なりません。
石川さんのブログ内には就活やグループワークの苦難を壁に
なっているとあげておられます。
しかし下を向いているのでなく今自分に出来ることをブログに書き綴るという
強い意志を感じさせてくださる文面を見て素晴らしいと思いました。
当時の未熟な私と違い真っ正面から受け入れようとしていることが一番大切な
ことだと思えるからです。
石川さんが起業して経営者になられると感じることの1つとして
経営者は意外と孤独だということです。
それを補うためには社交的に異業種交流も含め相談しあえる
場を築くことが大切になってきます。
私の場合は異業種経営者から座禅断食のすすめをいただき
大きな息をすることとすべてはうまくいっているという
何でも受け入れる精神を持つことを体感させていただき
自立神経を安定させることに成功して乗り切ることができるように
なりました。
不安な要素は自分がすべて起こしているだけであり
受け入れてしまえば道は開かれます。
それは石川さんが尊敬されておられる松下幸之助さんも伝えられていることでしょう。
要らぬ自身の執着をなくし石川さんの思い描かれる「人を幸せにしたい」という
思いから行動をしていくと縁者が集ってくるものです。
経営をしていく中で覚悟を決めて判断せねばならない時がいくつも
あることでしょう。
どちらに進んでも経営者の責任です。
そしてそれをすべて受け入れていく姿勢でいれば精神的に
追い込むことはなくなるでしょう。
執着をなくし心を調え、ぜひ、素晴らしい経営者のなっていかれますことを応援したいと
思っています。
ヨタヨタやけどお気に入り!
そこまで使ってほしいタオルがあります
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・