こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。
皆さんは白雪姫を知っていますか?
あのグリム童話に出てくるあの白雪姫でありディズニーランドで見かける白雪姫で
合っているからご安心願いたい。
今回はまいどインターナショナルNEXTのメンバー26名が集い白雪姫から
ビジネッスモデルを説いていく。
1930年代にできた映画の白雪姫。
阪本さんはこの白雪姫の映画の存在そのものを
そんな国に戦争しても勝てるはずがないという独特な表現で作品を絶賛しているところから
スタートしました。
白雪姫のお話を先にかい摘んで記載すると
生まれてすぐに母を失くした白雪姫は継母に育てられる。
継母は意地悪で白雪姫を妬み嫉みで家出をさせる。
白雪姫はその先で7人の小人と出会い彼らの家事をすることを条件に一緒に住む。
継母はあの手この手で白雪姫を殺そうとして小人の家にやってくる。
白雪姫はいとも簡単に継母の手口に騙されるが小人が助けてくれる。
しかし毒リンゴを食べてしまい死んでしまうが王子が助けに来て偶然の
転倒によりリンゴが喉からつっかえが取れて生き返り結婚する。
ま、そんな内容である。
しかし本来の初版グリム童話の中には実際は継母のいじめではなく母であったという事実を知る。
あの手この手で殺そうとするものをあまりにひどいので継母になったという。
母性の表裏を見る話としてメンバーに心のあり方を確認していくことから
阪本氏はメスを入れだした。
母性のデリケートの部分を参加者の娘を持つ母の気持ちを伺い
次に娘を持つ父の立場のメンバーに心内を聞く。
娘という存在を私は持たないため、その立場である皆さんの意見にしばし
耳を傾ける。
妬み嫉み、反抗、姉妹の関係、微妙な距離があることなど様々な意見が出てくる。
そしてその中で白雪姫が眠ることのサナギ化と表現し内閉の中で準備する大事な時間という
捉え方で娘の存在を大きく受け入れる話へと続いていく。
お話の中では小人の日常作業を与える仕事を持たせるあたりに
自らの人生には苦しみや刺激も必要だということもおはなしは間接的に伝えているという点も
おもしろい考え方だ。
人の生きる時間はそれぞれだけどどれも無駄なんてないと
自らの息子さんの10年のひきこもりの時期にオーバーラップさせて
伝えてくださる。
確かにその通りでその道を曲がっても曲がらなくても正解であり
どれも貴重な一度きりに各々の人生である。
休憩を挟み阪本氏の話は続く
今日のテーマは売れる仕組みづくり。
学歴は意味のない時代になってきているがまだ日本教育現場はそれに
追いついていないと阪本氏は言う。
今までは学歴が高いものが偉くて企業は受け皿を用意してくれたが
今はそうとは言えない。
なぜか???ネットが時代を変えたことが大きいであろう。
ネットのスピードが商業の内容も変えてしまった。
以前は子供がなりたかった職業として脚光を浴びたキッザニアも陳腐化してきている。
それはあらゆる仕事を自ら作り出す時代に突入したからにすぎない。
阪本氏の言葉を借りれば
世の中の課題を解決していくことが必要でなくなり
問題を見つける人が貴重な人になってきている。
徳川幕府が何年?と答えるよりも
何故徳川幕府が立ったのかと疑問をもつ教育になってきてほしいと阪本さんは警鐘を鳴らす。
次に中国のアリババ視察ツアーに行ったメンバーの小林氏からその視察報告を
スライドを使って教えてくださった。
杭州にアリババの本社があり2万人働いている。
民間の企業が決済の仕組みを作り上げたということで今や世界の企業として注目されている。
国を巻き込んだ施策はなんだったのか?
アリペイという通過を誕生させた会社。
2004年の誕生で
中国人は元来、偽札が出回るため金そのものを信用しない。
現金への信用もなければ物にも信用がない。
銀行も信用しない、そんな国民性であった。
そんな貨幣を信じない国民の中でネットビジネスを展開する
アリババにとって
不信の中で生まれできた独自の企業通貨価値であるアリペイを作り上げたのだ。
売る人と買う人の信用を繋げたのがアリペイの最初。
現在3種類のアリペイには決済手段がある。
RFタグ レジに商品を置くだけで決済可能。
バーコードか全国的に広がっている決済。
そしてまだ開発余地のある顔認証のAIが勢いを増している。
中国人を豊かにするためにが「ひらけ胡麻!」の芝麻信用が中国人のモラルを高めるために
一役買っている。
芝麻信用とは自らの正しい道徳で生きているかどうかをプラスマイナスの価値で
信用パーセントに評価される仕組みである。
人の信用を高めるようできる仕組みであるために悪いことはしないようになってきたという。
中国経済の金の動きを知ることと信用を一律で評価に変えていく手段を持つ中国に
私たち日本人がどうあり方を身につけるかが問われる時代になってきていると
感じました。
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