まかせたろ ジョンレノンさんの命日に考える

こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。

27年前、1980年12月8日（日本時間では、9日）　狂信的なファンとされるマーク・チャップマンによる
5発の銃撃。

IMAGINEがこの日にどれだけ流れジョンを偲んでいることでしょう。

今日のラジオからジョンを偲びながら愛情をもって社会的観点で現在生きていたらと仮定して
71歳のジョンがどのように世界を見るかを語るパーソナリティがいて
自分の考え方と照らし合わせていました。

IMAGINEの歌詞に象徴される世界平和をもっとも唱えたジョンの哲学。
宗教も民族も国境も無い世界ひとつを訴えかけた40年前はまだ世界が混沌としていた。
その道しるべを記したジョンの教えに世界は共鳴し彼を慕い若者が崇拝した。

しかし現在のEUに発する世界共通を求めひとつに動いた結果、
崩壊的危機を招いたことに今のジョンならなんと歌うだろうかという投げかけであった。

各国の文化を重んじるもっと小さい単位で今の時代は立ち戻るべきでないかと
いうのがパーソナリティの見解であり地産地消のところまで落とし込み人々が豊かなところを
もう一度感じるべきでないかとブータンの国をなぞらえながらお話になっておられた。

そうだなっと合点する部分がある一方、世界がそのことで争いがなくなるところまで
落とし込めない自分自身がおり、腑に落ちないままでありました。

社会情勢がはい、こうしましょう！では済まない複雑怪奇の中に
単純なメッセージがやはりいいのか？
それとも独裁者的リーダーたるものが指揮を振るう時代を求めているのか？
各個人のレベルで生活を豊かに個々が思える気持ちを持つことがいいのか？

最終的にはやはりジョンの言葉にたどり着いてしまいます。

愛。

誰もが願う戦争の無い世界をジョンの命日に考えられることを感謝します。

ヨタヨタやけどお気に入り！
そこまで使ってほしいタオルがあります
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