こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。
地元揖保郡で矢田部ロックフェスをおやじバンドで成功させた
親友、泰輔は上機嫌で東京へ戻る道中、必ず私と京都で一杯飲むのを
定例としてくれている。
15時という早い時間から餃子とハイボールで一軒目を消化して
ほろ酔い気分で七条通りを闊歩した。
昭和の歴史を物語るディープなリオ商店街は時代がその場所だけタイムスリップできる
よき場所である。
日が暮れるととばりが降りて各店舗ののれんが掲かる。
多くて5人から6人のカウンターが並ぶ小さな路地裏の横丁で昭和の大物経営者も
酒をなめたと伝説がある。
カウンター越しに夢を語る経営者の思いがこの路地から聞こえてきそうだ。
ふらりと用を足しに入る便所は便器も敷居もねえ共同便所ときた。
袖擦れ合う仲間になれる空間が現代の酒場にどれほどあろう。
今回はリドは連休とあって店が開いていなかったので向かいにある串カツ屋で
二人夢を語り合った。
どれを食べても全商品80円の串カツ。 美味い。旨い。ウマイ!
誰と飲むかどこで飲むか、飲まれるかってやつだ。
秋の夜長に次回も連れそう仲間がいることに感謝。
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