こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。
長男高校一年生。
5年生の誕生日で贈った時計が修理に行ったがやはり元には戻らなかったようです。
女房と相談して今年の誕生日までには数週間早いが誕生日プレゼントとして
時計を買ってあげようよいうことになりました。
部活を終え買いに連れて行ってもらえると喜んで戻ってきた長男。
自分への商品には感度が上がってくる年頃です。
欲しいものを自分で見つけたいようです。
親として商品の価値を教えることは3つ。
物の価値を知る。
誰から買うか。
記憶に残るか。
今の時代はネットで安く同じ品がいくらでも販売してます。
だけどどこでいくら安いと理由で買ってもそこにメモリアルが育たたない・・・。
雨の降るしきる京都へ女房も同伴で家族三人で百貨店へ。
息子が初めて訪れる百貨店の時計サロン。
店員さんが丁寧に白い手袋で接客してくださいます。
おそるおそるどのように時計を手にしていいかわからない息子が時計をしてもらいます。
商品の価値を知ることを彼は知ります。
場所を変えて量販店へ行きます。
価格は安く商品も豊富ですが、店員さんは気軽な接客です。
そこに百貨店で見たのと同じ時計がありました。
それはどちらで買っても価格は同じものでした。
にも拘わらず雨の中、百貨店の●●さんのもとに買いに戻るというのです。
やはりその時計にしようと心に決めたそうです。 この笑顔は商品の魅力もさることながら
次にあげる三つが彼の中でシナジーしたのでしょう。
その接客している人の名前を憶えていること。
そして買いたい場所を選べること。
プレゼントしてもらうならどうすれば自分の記憶に残るかをかみしめていること。
父親としてうれしいと思いました。
商品というものは今の時代、本当に手に入れるには簡単な時代になっています。
だけどそれを大切にしたいというメモリアルにするには
手を抜かずに行動し誰から買うかが大切であるかを
一緒に学べた気がします。
さほど高い時計ではないですがそれは問題でないですね。
大切にしてほしいと思います。
あ、少し早いですがお誕生日おめでとう。
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