昼のみのご挨拶

こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。

 

まだまだ肌寒い関西。

久しぶりによくしていただいているお店にご挨拶。

座るな否や「ビール!?」と言って返答もないまま栓を抜いてもらいます。これってやられた方はうれしくないですか。

大将の心意気を感じる町中華は一人貸切の有名店。

餃子一枚とビールで700円。

 

開店とほぼ同時に入ったので目の前で今日のランチメニューを書かれているブラックボードの文字に粕汁というのを見て

ええねーーーをささやくとサービスで粕汁を注いでくださる。

これがたまらなく美味しいんです。

金を払うというても受け取ってもらえない・・・。

 

なんというかこういうおつきあいのお店になると商売の奥を知るんですよね。

 

2軒目は老舗の寿司屋さん。 ここもコロナ禍の中でご無沙汰です。

でもここでお寿司を食べることはほとんどありません。

大将が握ってやりたいと思う際にだけ出してくださいます。

今日は美味しいスリわさびとわさびの新芽を出してもらいガリと地酒のみ。(写真がボケていてすみません)

 

 

サービスでランチのうどの入った赤だしと鉄火巻きが出て来ました。

コロナ禍の状況と商売のあり方を聞くのはpriceless。これが1番の価値なんですがね・・・。

 

3軒目のご挨拶はお蕎麦屋さん。

鴨とネギの味噌に日本酒飲み。 美味しい!!

段々とインスタなどで有名店になってこられたようでお席も満席に近い形で大将とも女将さんとも会話ができない状況になってきてました。

 

最後はジャパニーズウイスキー専門店で逆輸入のウイスキーを紹介いただき飲食店の状況を伺いしめました。

 

いくつかお世話になってお店が時短をされていたり閉店を余儀なくされていたりしてました。

物を買う。食事をする。誰と食べる。何を楽しむ・・・。言葉を交わす。価格の意味を考える。

うらやむ。喜ぶ。喜んでいただく。気持ちよくなる。ご馳走になる。感謝する。

本当の意味でその言葉の大切さを学べる時だと私は思っています。

 

飲食だけでなく何に対して人はそれぞれの仕事に従事してそこに誇りを感じてそして

喜んでいただき自分が生きがいを感じるか、周りが生きている感情を豊かにするかが大切だと

常々思うのです。

 

私はタオルを通じて何ができるかを考えている時間がとても好きです。

 

皆さんと繋がっていられることに感謝いたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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