大統領の執事の涙

こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。

 

差別という言葉を知ったのは小学生に入って間もない頃だったように思います。

カムイ伝から道徳の時間を通じて人はどうして人である中で差別があるのか?と。

 

日本の身分制度からも歴史を紐解き、海外の奴隷・黒人差別などもメディアを通じて今もなお

絶えることなく報道がなされています。

国家そのものがそうである国も存在しています。

そして新たな分野の差別も広がりを見せるのはどうしてなのでしょうか・・・?

 

愛があるがために憎しみがある。戦争があると言われる方もいますが

私が今まで人に差別をしなかったことが一度もないかと言われれば嘘になるでしょう。

私も差別をしてこなかった人間ではないことは事実です。

皆さんはいかがでしょうか・・・?

それでも反省しながら人はやり直し人生を自らの中で生きてるのです。

これが人類の進化になってきているのも事実ですから。

 

昨今のオリンピア精神を考えるにあたり森会長が退任されるニュースをコロナ禍の中で

流れてきます。

 

さまざまな意見が出ていますが私はこの映画を思い返していました。

大統領の執事の涙

 

歴代の大統領の執事として仕えた実話をもとにした映画です。

4人の歴代大統領に仕え当時のオバマ大統領の誕生まで描いていく黒人の一生を淡々と描いていくことで

深く心にしみる映画でした。差別という言葉や体動や暴力など考えさせていただける映画でした。

 

世界のさまざまな人種が、民族が差別という枠を超えて平和と平等という尊い命を

相手を思い、生きていこうとする一方で

なかなか進めない差別問題も数多く存在しています・・・。

 

私たちは言葉を発し考える力を持った人間だからこそ消えない差別問題。

だけど消していけるのも人間であると私は思います。

 

 

コロナ禍の中で自然災害の多い日本で利他の精神が世界で称賛される中でもう一度

世界に誇る温かい風度をそろぞれがリーダーシップを持って前へ進んでいけるようにしたいと

まずは自らの襟を正していきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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