こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。
本日 この季節では考えられない雪。 寒いです。
滋賀県での地産地消のシリーズでもここは抑えておきたいすっぽん料理のお店に行ってきました。
味の終着駅といえるこのすっぽん料理。かるく3時間コースの旅にでました。
最後まで写真で紹介することにしますね。
実は今日は特別に経営者会報でもお馴染みの皆さんが集い村上さんの誕生日をお祝いしました。
ここの経営者会報のブログで活躍するオーナーは何はともあれ、写真です!
すっぽんが口開けたといえば、一斉にシャッター!
すっぽんが転んでもシャッター。
まあ、天然のすっぽんはこの滋賀県でもこの店でしか味わえません。
ええ顔してますね。
大将が調理場へ案内してくださり説明をいただくのですが、すっぽんほど
写真やブログに上げづらい食材はないね・・・。
取り急ぎ、座席に着く前に すっぽんの血を一杯。
心臓を一杯。
何も癖のない味です。
生レバーをショウガ醤油で、いただきます。
うまい!
前足とモモの部位。 卵と睾丸の湯引きも刺身でいただきます。
3年間古漬けにした大根は田舎漬けで最高にお酒にあいます。
鍋はすべて絶妙のタイミングで大将が手を入れてくださいます。
1番だしです。
なんこつの甲羅ですね。 ここまでになるとは・・・。
お尻の部分ですが1番出しです。 徐々に味が変化していくらしいです。
2番出しには自家製のねぎをたっぷり加えて別の部位を乗せていきます。
白子とてっちゃんはショウガ醤油です。
自家製の冷や奴がこれまたうまいんですよ!
すべてが一流なんですね。
3番だしは首の部位。 ここは一番、動くので最高の旨みがあります。
大事な部分は1カ所づつ。
このお二人が最高の笑顔で♪
甲羅なんこつは4番だしです。
白菜をいれてみずみずしい歯ごたえで、5番だし。
形の変わらぬ最高の備長炭は700度から800度まで上がり粟田焼きの
鍋と相性最高です。
さてさて、おじやづくりが始まりました。
たっぷりと30分くらいかけて煮込んではったような気がします。
見計らってねぎと卵の投入です。
手慣れた大将が小気味よく混ぜてくださいます。
さらに煮込んでいくのです。
箸休めに水菜の古漬けは2年もの。 最高ですよ。これ。
ぐつぐつとここまでなってきたら完成です。
1杯目はあっさり
2杯目はこってり
3杯目はおこげという流れだそうです。
ほら、美味しそうでしょう!
地下20mの井戸水で沸かしたお茶もほんまにまろやか。
やっぱ、水やね・・・。
樹齢400年の木は膳所でも1本だけ。そこの干し柿はどこか懐かしいのですが
食べたことのないほどのおいしさが凝縮されてます。
おこげまで完食。 素晴らしい!
最後に持ち込んだお誕生日ケーキを平らげて大満足をお届けされました!
感謝です。
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