こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。
商品の購入をしてからのお客様のクレームはありがたくないと本来企業は思うものである。
本日の読売新聞記事に「苦情をヒントにヒット商品」とあって、まさに
そうであると納得した次第である。
紹介されていたのはミツカンさんの販売する納豆。
たれの小袋が開けにくい。 テーブルや手が汚れる。
寄せられるクレームとしては年に数10件である。
しかし、そのクレームを聞きつけて開発しなければと思う企業努力が
素晴らしい。
実は私も氷山の一角の下にもぐっている、シークレットクレーマーであった。
この納豆の小袋には開けにくいと抱いていたのであるから・・・。
もうひとつは福井洋傘さんの「ヌレンザ」は30450円という高価な傘にも
関わらず、3ヶ月待ちのヒット商品となっている。
こちらも一振りすれば大半が乾いた傘の状態に戻る優れもの。
「苦情は消費者のニーズ。物作りに関わる1人として使う人の声は何よりも
ありがたい」っと失敗学の観点から、締めくくってあった。
まさに、如何にして商品のニーズに対するクレームをお聞きしていくかが、
大事であると考える次第である。
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ヨタヨタやけどお気に入り!
そこまで使ってほしいタオルがあります
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