こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。
日本では年間どれだけの塩が生産されているかご存じでしょうか?
まあ、簡単に手軽に入る塩もタオルと一緒。
安くて手軽に思えるが、作るとその大変さがほんまによく分かる。
931万トンの塩のうち家庭用の食用は15%・一般工業用は5%を
日本で作成していますが、残り80%のソーダ工業は輸入に塩も頼っています。
塩は人間の体内にも無くてはならないものですが、様々な用途で使用されていることが各分野でもお気づきのことと思います。
海水の塩分濃度は3%に対してかん水は濃度が15%もあります。
竹の枝を組んだ構造で上から海水を滴下させ風力などで水分を蒸発させる
枝条架装置(しじょうかそうち)にてかん水をつくった塩にて塩づくりを
体験させていただきました。
まずは土鍋にかん水を沸騰させていきます。 まずは指でひとなめしましたが、
しょっぱい、しょっぱい・・・。
IH育ちの息子は火の出るガスコンロに興味津々。
ぐつぐつと沸騰開始です。 まだまだ、単なる水のようです。
なんや米の入ってないおかゆのような状態になってきました。
水分が飛んでなんとなく塩のような原型になってきます。
もう粗塩状態であとはスプーンの背でたまを小さくしていきます。
家庭の塩とは違い、おにぎりにすると一番味の違いが分かるらしいです。
美味ということでお金に余裕のあるご家庭では天ぷらに塩で食べてもらうと
最高に上手いらしいです。 うちはおにぎりがいいと子供達。
完成です。 あんなけの水分からとれるのはほんの数gです。
出来たての塩はほんまに味が違います!
わ~、しばらく毎日、おかず無しになりそうと女房のふくみ笑いが少し怖い。
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ヨタヨタやけどお気に入り!
そこまで使ってほしいタオルがあります
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