社長になったことにより、企業のトップという思いに「うぬぼれ」を抱いて失敗してしまった、
というエピソードがありましたら、教えてください。
(早稲田大学法学部 有宗俊輔さん)
有宗俊輔さん
こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】京都工芸の寺田です。
ご質問ありがとうございました。
一緒になって考えていきたいと思います。
有宗俊輔さんはうぬぼれた経験はおありですか?
男たるもの若きしてうぬぼれのひとつやふたつは持ちましょうや。
うぬぼれも勘違いも若気の至りも経験無くしては、楽しさは半分です。
私が学生時代、新大阪駅で舞台の帰りに花束をいっぱい持って電車を待っていたら「サインください!」っと見ず知らずの女の子達に囲まれました。
ボクってアイドル? って勘違いも、うぬぼれも甚だ迷惑な状態を醸し出しながら鼻息荒く電車に乗ったことがあります。
それ以来、女性にモテた経験もございませんし、錯覚もおこさなくなりました。・・・。
さてさて、企業のトップとなってからのよく勘違いしてしまう経験を私もしております。 これがうぬぼれなんでしょう。
それは、「社長」という社員であることの目線を見失うことです。
小さい会社でも自営業でも取引先様からは若くても社長様と呼ばれます。
最初は気持ちのいいもんです。
社長と言われて契約を倍したりなんかもしましたし。
何も偉そうにする必要も無いのにね。 代表社員であるだけなのですから。
そこをうぬぼれてしまうのです。 でもこれも経験です。
各重役になるご苦労がある企業様もある中、当社のように小さい会社で、社長と呼ばれることは、無意味なものです。
同じ目線のまま、おつきあいする姿勢と感謝の気持ちを持たねば、お客様に対しても態度で威張ったように出てしまうことを知っております。
トップは目立って目立たず。 抑えるところはここに尽きますね。
有宗俊輔さん、うぬぼれている人って結構見抜けませんか!?
そういうもんですよ。 経験はしても成長すればいいんです。
地に足つけていきましょう。
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ヨタヨタやけどお気に入り!
そこまで使ってほしいタオルがあります
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