<質問>
経営者として参謀を固める時、彼らに何を求めますか。
(明治大学商学部 高津明徳さん)
高津さん、こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】京都工芸の寺田です。
3回目のご質問をいただきましてありがとうございます!
高津さんは志高く講義に出て意欲的に社長様の意見を拝読して吸収していかれる。
素晴らしい姿勢だといつも思っております!
まず、このような志高く持っておられる方は私の参謀として候補の1つの条件ではあります。
そして良き右腕としての条件は人が好きな人間を選びたいですね。
手前味噌ですが私は本当にひとが好きです。
「ゲンちゃん、倒れるまで何でそこまで人の世話やくの・・・?」 っと言われます。
倒れるのは良くないですが、そこまで人への魅力と感謝の気持ちは人一倍強いんでしょうね。
人が好きになるには色々な人と触れあいの場がないと生まれません。
庄山社長のブログではございませんが油を売るのと同様、そこで発する空気を
大事にしてこそ、何かの発見があります。
言い換えれば人に接して良くも悪くもいっぱい経験をお持ちの方が何より
人の心が分かるであろうと思っています。
経験しているから先様への思いやりが持てる。 そんな時があると思います。
「なんでゲンちゃん、人の為にそこまでやるかな・・・」っと首をかしげる方へは参謀としてお選びできない唯一の条件でしょうね・・・。
後は己の経験をそして一緒の高い志をともにぶれずに世にご奉仕する方であれば
いいと思っています。
偏り無くいろんな段階の世代の人とも交流する、子どもからご老人まで、
そしていろんな職場のあり方を知る。 大事な事だし宝になると思います。
それが先様への配慮につながるものになるのですから・・・。
いっぱい良い出逢いと経験があることを祈っております。