2020年東京五輪・パラリンピック公式エンブレム「組市松紋」 アーティスト野老朝雄氏

こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。


4月25日ついに2020年の東京五輪・パラリンピックの新しい公式エンブレムが決まりましたね。
公募で集めた約1万5000点の中から決定した2020年東京五輪・パラリンピック公式エンブレムは
アーティスト野老朝雄氏が作成された「組市松紋」でありました。

失礼ながら野老朝雄 (ところ・あさお)さんとふりがなが無ければ読めず
経歴を見て素晴らしい方だんだと初めて知りました。

そして組織側の人間として立った場合の
2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会の皆さまにおかれましては
多大な時間を割いて神経を注ぎ込まれての決定の運びであったと思いご苦労を労い申し上げます。
様々なネット社会になった今、すべてを理解してもらえるのが難しいことです。
それでもオリンピックという一つのベクトルへ向けて国民がひとつになっていくことを
私は応援したいと思います。

私は日本人として
この市松模様が大変好きです。
なんとも言えない感じがするのです。

そして経営者として
すべてにおいてブランドが必要であると思っています。
誰から買うのかの理由作り。 何をするのかの意味。 どこへ向かうのかのゴール。
そういった意味からも今回の大会におけるエンブレムはいわば東京五輪のブランドとなる柱と
言えます。 言い換えれば主催国日本の覚悟といえるでしょう。
ロゴがなければスポンサーも活動できません。 アスリートのユニフォームも気持ちへの高ぶりも
会場の設備も広報活動もすべてがブランドとなっていく存在そのものが動き出せない部分を
多く含んでいたと感じます。

アスリートの立場として
エンブレムよりもっと大切なことがあろうかと思います。
されど早く準備したい心の焦りも組織の統合がないと動けない部分にも連鎖して
影響もあります。
早く落ち着いて専念したかったと感じます。

色々な角度から見ても大きなイベントを行うには様々な理解と協力が必要です。
まだまだやるべきことは山積みです。

ひとつ言えるのは
批判より提案を
思想から行動へ
リーダーとしての自覚を
 (G1サミット理念より)
ここに尽きると思います。

大会の成功を心から願っております。

(紙面抜粋)
歴史的に世界中で愛され、日本では江戸時代に「市松模様(いちまつもよう)」として広まったチェッカーデザインを、
日本の伝統色である藍色で、粋な日本らしさを描いた。 形の異なる3種類の四角形を組み合わせ、国や文化・思想などの違いを示す。違いはあってもそれらを超えてつながり合うデザインに、「多様性と調和」のメッセージを込め、オリンピック・パラリンピックが多様性を認め合い、つながる世界を目指す場であることを表した。

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