馬路村のブランドが加速する

こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。

高知県馬路村。
私は知っている土地。それは親父がゆずジャムが欲しいと
以前から言っていたので耳にしていたのです。

それほどブランド力がある小さな村のブランド作りの話を
東谷望史氏が高知の昨日までの合宿初日にお忙しい中、登壇されました。

15年前にテレビに出場されその商品に火がつきます。
その小さなゆず物語。

騒いで声をかけるよりゆずの香りで人を呼び込む。

命を懸けた大きな怪我から
商品作りへの経緯はすごいです。

山内家の領土76%の山を要する
馬路村。
この土地をいかにしていくかが後のゆずの森構想でありました。
行き着くまでのバイタリティたるは半端やないです。

JAの枠でどれだけその立場をわきまえて
ブランド化していくかはそれはそれは聞き応え十分でした。

ゆずは中国揚子江より入り今や道の駅の産物で無いところは
ないほど全国に広がりを見せております。

しかし知らなかったのは
全国の農協はそれぞれの物流や情報は一体化されていないという
デメリット。

当時高知80万人のマーケットを
全国へ広げるには様々な取り組みがありました。

6次産業へ進めていく
1次産業でゆずつくり
2次産業でゆず加工
3次産業でゆずを売り
6次産業で農産物を作り加工して売る+観光業に
進化していく。

ごっくん馬路村はその代表格です!

しかし当初は原価が判らない・・・
手作りであったため原価がはじきぬくい・・・
これも原価にいれないといけない。 そういう経験も
今や工場で細分化されてます。

広告のチラシもおもしろいです。
登場するのは山・川・子供・おばあ。おじい。 最高です!

しかし物販がしたいのでなくやはり観光に訪れてほしいと
東谷さんのおもいは強いです。
馬路村の自然の中で体験してお金を落としてこそ地方が活性化していくのです。

ブログには、はしょってしか書けないもどかしさはありますが、
貴重な講演ありがとうございました!

ヨタヨタやけどお気に入り!
そこまで使ってほしいタオルがあります
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