こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。
有名旅館やサービスが行き届いたホテルに宿泊させていただくと
見えなくなるまでお見送りをずっとなされています。
滋賀県の雄琴の旅館でも着物姿で早朝、寒い中でも
ずっとお見送りされている姿は見ていて素晴らしいと感じます。
ここに泊まれてよかった。また泊まりにきたいなっと思うのが心情です。
車のディラーでもお客様がお帰りになる際も見えなくなるまで
お見送りされています。
お客様は本当にうれしいものです。
日本のサービス業とはいかに素晴らしいものかと
お見送りという良き文化を誇りに思います。
しかしそのとらえ方を間違ってしまっている営業マンも少なくありません。
ついさっき車でのディーラーがお客様の車が見えなくなるまで
お見送りをされているのを通りがかり見ておりました。
そのディーラーはあくびをしているのも見えました。
この営業マンのように最近ではなぜお見送りが必要なのかはわかっていない方が多いようです。
まずはお客様に感謝してお見送りすることが当然だということ。
お越しいただいた感謝の気持ち。
またのご来店を心待ちにしている感謝の気持ち。
無事安全運転で帰路におつきくださいとう願いの気持ち。
さらに進化してその地域でご商売させていただいている感謝の気持ちをもって
お見送りすることが大切だということまで感じとってほしいものです。
私が毎日通り過ぎる路上でお見送りする際にあくびをしてしまった営業マンは
近隣の方の目線を感じ取っていないのだということです。
この近隣への感謝の気持ちもあってこそ一歩先行く会社であると
思います。
近隣の方は必ずやその太刀振る舞いを見ておられます。
その姿勢に立派だなと信頼も持ててそのお店を紹介しようと
快く思ってくださるのだということを理解しておく必要があると
思います。
一度のあくびを見てしまったらそのお見送りは気持ちの
伝わらないパフォーマンスと感じ、他人は見ぬいてしまいます。
信頼が増えるのと地域からあの営業マンでは
だめだから紹介したくないと思われるのかは雲泥の差です。
今は口コミの威力を皆さん知っていることだと思います。
接客したお客様が見えないからとあくびをしたり社員同士で次のお客様の段取りをしている姿を
見かけるとお見送りも逆イメージであります。
見せる経営力。
生半可な他店の真似は単なる真似で心がありません。
そこに学び取り進化させてこそ学びというもの。
我が社に置き換えしっかりと応用したいと思います。
感謝
ヨタヨタやけどお気に入り!
そこまで使ってほしいタオルがあります
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