滋賀県へ仏像レディをご案内

こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。

関東より出版社による編集を担当されている武藤郁子さんが滋賀県石山寺の御開扉に合わせて滋賀にお越しになられました。
日頃から滋賀の寺社仏閣や観光にアンテナを張っていなければ
知識のある方をお迎えするのは難しいものと考える方が多いかと
思いますが、知識はかなうわけはなくおもてなしさせていただきたいか
どうかが大切といつも思いながら身の丈でご指名いただいたことを
感謝して私はアテンドを引き受けさせていただいております。

お出会いするのは3度目。

もちろん滋賀に行くならお声がけしないといけないと律儀なメールが届き
1日アテンドするお役目をありがたくお受けさせていただきました。

 

彼女はいわゆる歴女、ご朱印ガール、
いや石像マニアならぬ仏像フェチとして名高い存在であられます。

5歳より仏像の世界に興味を持ちその世界観を作り上げ
自らの仕事にしておられる日本でも有数の仏像の見識者であられます。


今回は石山寺さんの33年に1度の本尊『如意輪観世音菩薩』の御開扉を
ぜひ見られたいということでそこから滋賀の仏像のアテンドをスタートしました。

石山寺さんからのご案内で早速彼女の魅力であるあらゆる石像の見どころから
近江型と言われる滋賀独特の流儀のデザインのあり方などを教えて下さいました。

 

本堂の前の灯篭の位置。

宝篋印塔の方角や意味。

仏像の時代背景とデザイン。

観音菩薩様のあり方。

大日如来様のお姿。

知識に応じて私の目線に合わせながら教えてくださる姿勢に感銘を受けながら
武藤さんのお持ちの世界観の扉を垣間見ていきます。


普段は見られない石山寺の晩鐘を。


三井寺園城寺に移り天台宗三大巡りをしていただこうと湖西方面は向かいました。
開運そばを召し上がっていただき境内へ足を踏み入れます。


三井寺の晩鐘もおつきいただきました。


私も初めて訪れた園城寺一切経蔵は八角形の回転書架になっている壮大な造りに
二人で感動しました。


天台真盛宗の総本山西教寺さんに移ったのは午後三時。


三回目の晩鐘は見事!


比叡山ドライブウエイにあがり延暦寺は訪問できませんでしたが
滋賀の紅葉を満喫いただきました。


ドライブウエイを京都へ抜けるころには夕焼けが綺麗に染め上げてくれてました。

日本の歴史をありがちな寺社仏閣の見解からではなく仏像・石像を通じて
ひも解いて説明いただいた貴重な体験。

教えていただいたことで全国の仏像や石像は今後は見方を変えて
その時代の特徴を見ることができるようになれたことを
本当にうれしく思います。

時代背景からみる文化財にさせていただいたことで
一気にその時代に身を置くことができるという
楽しみやワクワクを教えてくださった武藤さん。

本当に貴重な体験をさせていただきありがとうございました。

また滋賀へぜひお越しくださいませ。

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