本所おけら長屋(五) (PHP文芸文庫)

こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。

どうしちまったかな…この気持ち…。

著者であるケンちゃんと枕のたもとを分かち合っていなければこのような感情も湧いてこなかったのかもしれねえが本を読み進めていくたんびにあの優しい顔が浮かんできちまう。


誤解があっては失礼にあたるので付け加える。
京都の老舗旅館で一緒の部屋に寝泊まりした仲であるがベッドはもちろん別々である。

ケンちゃんは心は清く、誠実で言葉尻はこんな私にも低姿勢で優しい。
そんでもって江戸っ子の気質は随所にみえて男であろうと気を許す。一度あえばファンになっちまう。
女性なら想像するだけで羨ましい。

そんなケンちゃんの新刊が出て早速手にしたその日に完読である。

ついつい関西弁の私が江戸っ子の言葉になっちまう。

今回で5巻目になる本所おけら長屋シリーズ!
前作の勢いがすごいだけに息切れが出てくるころかと思いきや期待をいい意味で裏切るところは
ベストセラーとして重責を持つケンちゃんの凄さであり才能である。

泣ける。
笑える。

今までもそうであった。

おけら長屋の住民はもう今となっては読者は同じ住民と化して読み進めていることであろう。
登場人物の万松のコンビなんかはどうたち振る舞うかまでお見通しだ。

それでも筆者であるケンちゃんは我々読者をしっかり笑わせ和ませなから最後はホロリとさせてくれる。
それも余韻をもたせて今の自分の現代の生き方を見直しさせてくれるのだ。
間違って生き急いだ生き方をしてしまい人を粗末にしちゃいねえかと語りかけてくれてるように思えてならない。

私なんかがこのケンちゃんにズケズケとお話を聞いたりインタビューなんかはできないだろうけど時代小説を人情味溢れる江戸に置き換え表現することの醍醐味はどこにあるのであろうかと聞かせていただけるなら聞いてみたい。

あの頃の江戸と今の下町浅草に何を見て感じ何を伝えたいのか?

そして私たちに何をこの時代に残したいと思われるのか?

これだけのベストセラーになるのは今の時代に人が欲している感情が
この本にあるからであろう。

おけら長屋はもしかしてつい最近まであなたの街に存在していたかもしれない。
いや本当は今もその街にあるのかもしれない。
そこに生きる隣の人もその隣の人も…。
そう思えていけるだけであの頃のような人情味溢れる街に戻るかもしれないよとケンちゃんは言っているのであろうかと…。

色々と考えさせてくれる小説本所おけら長屋(五) (PHP文芸文庫)

秋の夜長に是非!

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