本所おけら長屋(七)  (PHP文芸文庫) 畠山 健二氏 (著)

こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。

あれよあれよと27万部突破。
そんな帯が書店を埋める畠山の健ちゃんのお馴染みの「本所おけら長屋」シリーズ

18刷の増刷というニュースも健ちゃんから届きその勢いは止まることをしらない!
そこに至るまでに健ちゃんと出版社が地道な書店まわりやPRを一丸となって行っていることは
意外と知られていない。(当然か) 書店の方も一緒に応援する素晴らしいチームとなっている。


私の会社の近くにあるがんこ堂書店さんにもすばらしいPOP展開でコーナーが出来ている。
そして著者自らも滋賀の守山店まで足を運びご挨拶をされておられる。

そんな著者の心遣いや足を使っての人間味あふれる姿勢があってこその部数でも
あると感じる今日この頃。

そんな生粋の江戸っ子のハートで人情味あふれる「本所おけら長屋」の本の中身は
1巻から変わらず泣き笑いの長屋の物語。7巻の新作も本当に痛快だ。

それぞれの章にオチがあれば涙ながらの人の温かみに触れる部分が点在する。

読んでいてどこかホッとするこのシリーズは自ずとファンが増えて当然の小説なのであろう。

今回も一気に読破してしまいました。

本所おけら長屋(七) (PHP文芸文庫) 畠山 健二氏 (著)

ますますの重刷が期待できそうです!
次回、東京でおごってもらおうっと!

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