こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。
仕事から少しでも早く帰ると
子供とお風呂に入りながら一日の会った出来事を話してもらうのが
とっても楽しみです。
この季節は特に湯船に浸りながらゆっくりと話せるのでいいもんです。
そろそろ長男は5年生で次男2年生と男3人で入ると湯船が狭くなってきましたが・・・。
父:「明日はマラソン大会か?! かんじ(次男)は何位くらいや?」
次男:「たぶん5位までには入れると思う」
長男:「今年は去年の1位やった奴が靱帯伸ばして出られへんねんな」
次男:「それはほんまにかわいそう。 その分、頑張るつもり」
父:「自分の走りをするにゃ。 ええか。 順番はどうでもええで」
幼稚園や保育園のイベントはほとんど参観しておりましたが、小学校になったら父親がべったり参加するのは、私はしないようにしているタイプです。
当日も、仕事をしていたら、珍しく女房から携帯にメールが入りました。
【マラソン♪】 というタイトルで、短く
「かんじ、1位やった!」っと。
参観していた女房から、こんなメールが来たのは初めてでした。
よく聞くと、次男はこんなことをしてました。
「俺は1位になるんだ」 っと手のひらにマジックで書いて学校へ行った。
ベッドには紙に1位になるっとでかでかと自分で書いて寝た。
女房はその自分に追い込むプレッシャーのかけ方にビックリしたようです。
私も女房もそんな行動をしたことも無いし教えたことも無いから、
有言実行した次男に本当にうれしかったようでした。
次男も本当にうれしかったようです。
お父さんは1位になったことも素晴らしいですが、お風呂で、友達の怪我を
思って、本当に気の毒がっていた次男の姿の方が、もっと素晴らしいと感動してます。
人の気持ちの分かる次男。 まだまだ、幼いですが、そんでええと思います。
そしておめでとう。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
※日の丸タオルは(株)京都工芸の登録商標です
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・