こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】京都工芸の寺田です。
お父さんは昭和ってよかった?ってふいに長男に聞かれました。
今ほど、パソコンも携帯電話もない昭和の時代。
私は楽しい昭和の貧しいながらも楽しく、過ごしていたことを思い出しました。
そこには近所のおっちゃんが子供20名ほどを連れて山へピクニックに行って
くれたり、先生が飯盒炊爨に琵琶湖へ行ってくれたり、近所のおばちゃんが
焚き火で芋を焼いてくれたのを分けてくれたり、駄菓子やのおばちゃんが
50円の小遣いで1時間以上もかけて居座っているのにニコニコと相手してくれたり、お父ちゃんに怒られて外へはだしで立たされたり、お母ちゃんが縦笛を忘れたら割烹着のまま学校へ届けてくれたり、友達の家にいけば、縁側で100%のポンジュースを水を10倍に薄めて出してもらって飲んだりしてました。片手にめんことスーパーヨーヨーとバンバンボール!
思い出すのは温かくそして厳しく見守っていてくれた、大人の存在です。
夕方に子供たちを連れて近所の公園に行きました。
たくさんの子供たちが来てました。
わが子だけをみているお母さんだけでなかったです。
子供全体を見ているしっかりした、お母さんもいっぱいいました!
他人の子にも叱れるおかあちゃんでいてほしい・・・。
その愛情は大人になった今、私が感じているのやから。
躾は愛情から出るから美しいと書くんやと思います。
小さいころの他人の大人から教わることは覚えています。
平成ってよかったって子供たちが誇れる時代にしてやりたいですね。