こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。
滋賀県に六古窯で有名な陶芸の里、信楽(しがらき)の街があります。
春の名物行事となっている春のイベント《信楽・アートな歩き方》に
参加してきました。
知人もたくさんいますので久しぶりに会いに行ってきました。
桜の咲くこの季節。
時の流れがゆるやかな信楽の陶芸の街を家族で窯元と若きアート作家の
作品を中心に練り歩きます。
開催中は信楽のイベント会場の近くには無料の駐車場があります。
信楽駅近くの駐車場に停めていざ、ウォークラリーに参加です!
古民家を改装した「カフェ アワ・イサ」さんを目指してまずは参加していきます。
ここでビーズラリーに参加するチョーカーの紐をゲットすることが目的です。
ひとつ500円で購入しますが、早くいかないと限定数での販売なので
午前中には売り切れますので要注意です!
この紐をゲットして各ショップに行くと無料の陶器で出来たビーズを
1つずつ紐に通してオリジナルのネックレスが完成していくことが出来るんです!
まずは1番目の探索スポットへ! どの順番に回ってもいいんですけどね。
各ブースにこのようなかわいいビーズが置いてあります!
これを紐に通しながら、各会場を回っていきましょう!
かわいい陶器から大胆な陶芸芸術を堪能できますよ。
街の中にある商店街を上手に利用しながら、作品が展示してあります。
中には銭湯までがアート会場になってたりするから楽しいですよ。
この神社では通月の第一日曜日はげなげな市と題して催しモノも実施されてます!
名産品から青年部が中心になった当てモノなど子供から大人まで楽しめる市と
なってますので足を運ぶといいかと思います!
すごい人でにぎわってます。
早速、球当てのゲームの会場に知り合いの陶芸家の壺八の大ちゃんこと大器さんがニコニコと元気な姿でイベントを盛り上げてます。
300円でボール3つ投げて穴に入れば信楽焼きがもらえます!
明山窯の石野さんのところもたくさんの観光客でいっぱいです。
陶芸家の職場をそして製造業の現場を間近に見ることが出来るのが
特徴です。
出来上がるまでの窯の様子を、そして
真剣に作品を作る職人の姿を、そして
離合もままならない奥ゆかしい田舎の道を、そして、
全国の80%以上を締めていた火鉢の里を巡り、そして
江戸の中期から使用されていた有形文化財の登り窯を間近に見て歩くことが出来るのです。
途中、疲れたら足楽の湯があり温泉に浸かりながら・・・、
桜の花を楽しみ、、、
細い歴史ある路地を練り歩く・・・、
最後に松庄の奥田さんに挨拶して
全37カ所あるスポットをそうですね、ゆっくり5時間でまわって
息子が完成させたビーズアクセサリーです!
春の信楽は若い作家や古くからの窯元が一体となって町おこしを
していますが、とてもその熱き姿勢が街を回っていると感じます!
毎年の我が家のイベントにしたいと思いました。
楽しい思い作りをさせていただきまして感謝いたします!
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