悪運を導くのは自分自身

こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。

哲学者アラン氏（エミール＝オーギュスト・シャルティエ）の幸福論は有名である。

様々な哲学を紐解くと思想の違いで生き方もそれぞれに違ってくるであろう。
哲学とは人生そのものである。
自らが哲学者となるのでなくその思想を自身の生き方のショートカットとして
使用するのがいいとある種の本で紐解き、なるほどっと思ったことがある。

その中で一つ心に響いた記事を紹介しよう。

悪運を導くのは自分自身

あんなことをしたかったのに出来なかった人。
何か欲しいものを手にいれることの出来なかった人は、誰々のせいだなどという。
あるいは、運が悪かったとも言う。
実際には、誰かのせいなどではない。
しかし、運が悪かったというのはまさしく真実だ。
その悪い運とは、自分がそれを本当に欲しがらなかったということだ。
欲しいという希望を持つだけでは何事も変化しないし、何事も起きることはない。
夢想するだけでなく自分の指一本を動かしていれば、
思うだけでなく積極的に行動していれば、確実に得ることができたのだ。
なにに、多くの人は怠惰なまま、安穏と座ったままでいて、
いまだにぼんやりと夢想しながら、他人や運や星のせいだと不思議な不平を
口にする。

ぼやいても前へは進まない。
動かないと何も始まらない。
運が悪いかどうかは動いてからぼやけばいい。
他人より自分と向き合う時間をたくさん持てばいい。
そうすると行動の中に感動がある。行動の中に喜びがある。

そんな生き方が私の生き方となっている。

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