こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。
経営者が常にアンテナを張っていることはお金とヒトであることは
共通していると思います。
財政と人的資産といかに継続的に豊かにするかを社会貢献しながら
行うかが会社の使命であると考えられるからです。
大企業であれ中小であれ個人経営であってもお金に関する帳簿をしっかりと
見ることが商売において出来ないと世間の流れが見えてこないと感じます。
すべての社内における数字を目を通すことは各社の中での経営者の方により
マチマチでしょうが必要な数字が永年経営をしていると浮いてくるように見えます。
わが社も経理から請求書の最終チェックを受けて今も私が確認していますが
数字とともにふと違うっと浮かんでくるものが存在することもあります。
手書きの請求書は今は少なくなりましたが記載者の字体が今月違うことに違和感を持ちました。
コンピューターで印字される文字でないから気づく経営者の人肌による勘が騒ぎます。
思わず電話をすると担当の方が入院されていました。
無事にまもなく退院されるということでしたがその文字が浮いてこなかったらもちろん発見することもないものです。
しかし不思議とどれだけの数字を見ていてもどれだけ書類を見ていても経営者は浮いてくる箇所が見えます。
そこには不可解な何かが隠れているのを察知するのでしょうね・・・。
監査の方が浮いてくる数字を拾うように日々、大事な何かを感じる勘は人にはあるかもしれませんね。