こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。
ホテルで朝風呂を浴びながら朝陽をみていると以前高知のe商人塾の
勉強会で講師を勤めておられた「釣りバカ日誌」の初代担当者として作品作りに関わり、
主人公の「浜崎伝助・通称ハマちゃん」のモデルとなった黒笹慈幾さんの話を思い出した。
定年退職後の四万十川の魅力に虜になり東京から高知の四万十に移住されたということを。
そこまで魅了する清流四万十川とはどんな川だんだろうかと
この目で確かめたくなったのである。
タオル産地今治から高速を使っても3時間強かかる四万十。
最高の天気で大きな四万十川に向かうには
太陽が無料のカーナビ変わりとなる。
道があるがままに進んでいく。
四万十川の清流が見えた左右の交差点のスタンドで名所を聞いてみた。
すぐそこに岩間の沈下橋があるという。
沈下橋とは低水路・低水敷と呼ばれる普段水が流れているところだけに架橋され、
また床板も河川敷・高水敷の土地と同じ程度の高さとなっていて、
低水位の状態では橋として使えるものの増水時には水面下に沈んでしまう橋のことをいうそうだ。
(Wikipediaより)
増水時に川に沈んでしまうように設計されているため欄干のない橋になっている。
「川下まで車で降りられるの?」とスタンドの方に聞くと
「大丈夫ですよ! んん?とこの車ならどうかな・・・?」とタイアを見て言われたので
スタックするかもしれないのかなっと思って現地に行って驚いた!
欄干の無い端幅が私のアルファード車の車幅くらいしかない・・・。
橋の向こうに見える白い車が私の車でバッグで戻ることは不可能。
渡りきりUターンしか術は無い・・・・。
今までで一番緊張したハンドルを握るスリルを味わいました。
四万十の川は青空と山々の新緑というその他に何も不要という贅沢なザ・自然を見せてくれました。
川のせせらぎで11月の声を聞くというのに竿を垂らす釣り人もいます。
四万十川を渡る列車が通るのを時間が許せばずっと待っていたい気持ちにさせます。
片や自然災害の猛威で崩壊したと思われる沈下橋をみると自然と一緒に住む厳しさも感じるのです。
壮大な川である四万十川。
そこに移住して人生を過ごしたいという生き様に少し触れることができたように思います。
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