全日空機が胴体着陸

大阪発高知行き全日空機が着陸時に前輪が出なくなったとラジオのニュースで聞きました。

乗客五十六人、今里仁機長さんら乗員四人は無事とのことでした。

約二時間、高知空港(高知県南国市)上空を旋回し燃料を消費した後、同十時五十四分、胴体着陸した。との報道。

この2時間を乗客の皆さんのお気持ちを察すると本当に恐ろしかったであろうにと

思います・・・。

最善を尽くした機長をはじめスタッフにテレビの前では拍手が沸いたことと

思いますが、地上で見守る家族や知人の皆さんはいてもたってもいられない

ことだったでしょうね・・・。

こういった時は必ず自分に置き換えて痛みや苦しみや辛さを考えて想像してしまいますね・・・。

事故は防げることとそうでないことも人間のすることだからありますが、

世の中でそれを表に出さないことが多々あるようにそして増えてきている

ように思います。

取り返しのつかないまで処理を先に延ばさないで起きた事故のその瞬間から

即、行動に起こす人達であってほしい。

安全で秩序ある日本が段々薄れていくのが心配です。

利益だけ求める、スピードだけ求める・・・、顧客満足の方向がずれるのは

怖いことです。 どんな分野にも言えます。

自分にもしっかり言い聞かせて。

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