こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。
梅雨の合間のお出かけ日和。
妻に父の日も労をねぎらいドライブのお誘いをいただきました。
妻が楽しみに通っていたヨガの教室が6月をもって閉鎖ということで新たな新天地を探しに伏見へ
来ました。
ここは仕事や草野球をしていた当時はよく来ていた場所ですが久しぶりに妻と車窓から見る景色に懐かしい話も
膨らみました。
コロナ禍の中での初めて妻と県をまたいで移動できる喜びも感じます。
偶然近くに停めた場所に酒まんじゅうの文字の和菓子屋さん。
酒どころ伏見で酒蔵も多い中、訪れる機会はありますが和菓子屋さんも多い町だと今日知りました。
感染予防のため扉が開きっぱなしの店先から美味しいそうな和菓子が二人を呼んでます。
中に入ると歴史を感じる佇まい。
明治28年創業というお話を聞いて菓子棚を背にしてみると綺麗な木でできたお菓子の菓子型は並んでいました。
ここでのみの販売で守り続けてきたとお伺いして今はお取り寄せやよこ展開が多い中でも
着実にここだけで味を守り続けるお店とあって素晴らしいなっと学びをいただいた次第です。
素朴な味がとても懐かしくそして味が古くないんですよね。
また訪問させていただきたいものです。
ごちそうさまでした。