こんにちは。【タオルはまかせたろ.comタオル】京都工芸の寺田です。
昨日、大阪にて【経営会報ブログ】のオフ会の席で【久米信行】氏とお話しをさせていただく時間がありました。
【久米氏の明大生のブログ企業論】からどのような気付きをお持ちなのか、経営の内容は勿論、上場する際の企業の現状のとらえ方などを久米氏のお考えをお聞かせいただきました。
数名で場をホテルのバーへ移ってからは男としての奥様の配慮の考え方まで笑いを交えながら語り合い、親父としての子どもへの悩みを共感しながら論議。
大社長がDSを購入するかどうか! 熱い胸の内を披露・・・。
現在、同じ年くらいの子どもを持つ親の悩みとしてゲーム機を子どもに購入するか
どうかの判断をしなければならない時がある。
周りのお友達が持っている! の子どもへの親のおねだりはいつの時代も変わらない。
ゲーム会社の戦略はすさまじい。
おまけにおいても新型カードを付けることによって差別化を図るため、使用機をもっていなかればおいていかれるという状況である。
これはまるで私たちの時代にテレビが家にないくらいの子どもにとっては価値があると久米氏はおもしろおかしく言う。
しかし、その本音の中身は 仲間への いじめ を気にする親父の心境がある。
いじめ・・・
大型電気店を見ながら「今日は買おうかと思う」と言いながら購入していない久米氏の中には大地の上を歩くことが子どもに一番いいという考え方と相まっている自分への葛藤でもあるのであろう。
ゲームへの携わりを熟知されているから悩みも深い。
私も子どもに毎日のように今年のサンタさんにはDSを頼むと聞かされる。
小学生の息子に脳には高カロリーな遊びより低カロリーでも「作る、想像する、土が爪にめり込むような泥臭い遊び」をしてほしいと願う。
それは親としての気持ち・・・。
毎日24時間全て、我が子とそのお友達と接していない子ども社会においてそれを教育することは難しい・・・。
ましてそれを実践して仲間作りをするにはお父ちゃんはヘトヘトになるよって笑ってましたが・・・。
治部社長様は今は環境が私たちの時代より良くジジババの存在も大きいと言う。
「寺田さん、お買いになられますか?」 との久米氏の質問に私も大型電気店を見ては悩む日々が続きそうだ。
親として。親父として。