３名のタオルソムリエが在籍する 「タオルはまかせたろ」ブログ こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。
自然の豊かなハワイには虹の向こうに虹がかかります。
今年はスタート時朝の５時は昨年と同様で雨での開催でしたが、
途中から常夏のハワイそのものの天候へ！
お祭りを楽しむたくさんの人種が３万人レースを思い思いに楽しみます！
恒例のパフォーマンスおかあちゃん。
ナイスガイ！
ぜんまい侍の殿と忍者とその一見。
３０ｋｍ地点から絶えず前にいた、メイドの子・・・。（ついていっていたわけじゃないなやけど・・・）
足の無いランナーも盲目のランナーも小学生も８０歳のおじいちゃんも
同じ距離を平等に走ります。
走り出すとお腹が減り、食べ物の大切さを感じます。
ボランティアでバナナを配るおじさんがくれたその味は何とも言えない
おいしさです。 クッキーやオレンジなどボランティアでランナーに
さし入れいただけるのです。
日本でピッとカードをかざせば２４時間手に入る食料品と違う
味は空腹の違いからでしょうか。
普段、食べ物のありがたみを感じてますか・・・。
走るだけが参加でありません。
様々なバンドがロックを奏で沿道からは今年はZARDさんの「負けないで」が
聞こえてくると励まされるランナー多く・・・。
各住宅街の方は早朝から騒がしいで迷惑がっても不思議でないであろうに
クリスマスのイルミネーションから大きな声援までお祭りを楽しんでくれてます。
給水場でのありがたいボランティアが差し出すコップに絆を感じ・・・。
それを走りやすく清掃するボランティアもいて、みんなで大会を支えています。
GOOD JOB！ っと沿道からのかけ声はどれほど勇気つけられることでしょうか！
裏方も選手もボランティアも全員がそれぞれに一生懸命になっている場が
自然と出来上がっている環境に身をおくと人の温かみを肌で感じます。
全員がその日のために一生懸命なんですよね。
飲み過ぎて便所も２回行きました。
２０ｋｍを過ぎると各所で足を伸ばすランナーがにわかに増え出します。
これも足きりのない本来のアロハスピリッツの市民マラソンだから、各々のペースで自分と闘えるのですね。
ダイアモンドヘッドを越えるとゴールまであと約７ｋｍ・・・。
あと１ｋｍの標識が出だすと又、ランナーは痛い足を奮い立たせ最後の力で
走り出します。 沿道の大きな声援と自分への闘いに悔い無き完走を目指して！
今年は有森裕子さんが全員でゴール前でハイタッチでみんなを笑顔で迎えてくだされてました。 マラソンの楽しみは最後は笑顔と感動であれと！
ゴールでシャワーの中で泣きながら、喜びをかみしめるランナーがあふれかえる瞬間に感謝の気持ちは万人が感じるのです。
天に神様にそしてそれぞれの思っているものへ。
記録に挑むランナー。完走を目標のランナー。バニーガールのお祭りランナー。
全てのタイムには価値があります。
VS.自分。
その中には決してムダな時間が存在しない。
そんな心境にしてくれるホノルルマラソンがファンを魅了し続けるのでしょうね。
女房と１回も歩かずに４時間も一緒に走りました。 それ以降は最後は私の方が足が出なくなり、後半、
毎日毎日早朝に練習をした女房に追いつけなくなりました。
「先にゴールへ自分の力のある限り、行きぃ！ あとで必ず行くさかい！」
私の結石を気にしながら一緒にと最後まで思ってくれてましたが、最後はしっかりと自分と闘ったレースをしてくれました。
見事私より１０分も早く女房は初マラソンで完走したのです！
女房はすごいです。 よう気張った。
数々の昔、仲間と走ったロードを妹やお母ちゃんと走ったロードをしみじみ
思い出しながら、そしてたくさんのみんなの応援を胸に刻みながら、そして
自分と闘いながら、 そして１０年間見た女房とのホノルルマラソンの夢を
振り返りながら６時間４０分の夢を完結してきました！
本当に感謝です！
たくさんの夢を叶えさせてくれた皆さんに御礼の言葉がありません・・・。
ゴールしたことしか・・・。
合掌
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ヨタヨタやけどお気に入り！
そこまで使ってほしいタオルがあります
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