こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。
テールランプを見送りながらびわ湖岸の国道を並んで歩きました。
まだ、風が生温かくTシャツ一枚で歩ける最後の夏。
高校時代の少し背伸びした夏とよく似ています。
大きな過去も小さな過去も小さな居酒屋でくだをまき語り合いました。
そこに人生の縮図を感じながら似たもの同士だから。
夢追い人を重ねあわせました。
行きすぎるテールランプを見ながら誰も振り向かない事に気づいてい
ながらも自分は前へ進む道を選んだ若者に参賀を贈りたい。
自分の夢も一緒に運べと。
これから孤高の旅を繰り広げそこに何があるかも分からぬままに。
いやもしかして、答えが分かっているのに旅立つ自分へのけじめのために。
そんな何を夢ばかり見ているのと他人が嫉妬することができることが
大事であると私は思います。
そこに価値があるかは誰も判断などできないことであり
私も彼も何も分からない。
男は時に自分への意味を疑いすべてを崩してしまいたくなる時があります。
よく分かります。
しょいこんだ過去も未来の自分の今さえも怖くて仕方がない。
それでも人は人に感じて生きていく。
その姿をただただ応援するだけです。
30分は歩いただろうか・・・。一人タクシーを探して。
汗ばんだシャツが彼が戻る年末には雪が降っているかもしれません。
出来るのはあきらめないでやりぬいてほしいと声援を贈るのみです。
そんな仲間にたくさん会えると信じて。
ヨタヨタやけどお気に入り!
そこまで使ってほしいタオルがあります
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