コバルトーレ女川のホームグランドへ

こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。

私は今年に知り合った石川県のスポーツバーを経営する日向さんと
小さな町、女川に来ている。

女川町は約10000人に満たない人口の町で震災後は
約7000人ぐらい迄に減少したところである。
もちろん私は訪れるのは初めてである。


まもなく受け入れ開始とされている仮設住宅が町民グランドの
中にバックスクリーンボードを残したまま建てられていた。

スポーツのできる環境を整えるよりまずは
生きる道を選択せざるを得ない現状である。

それでも子供たちに広いグランドで汗いっぱいかきながら
走りまわってもらいたいと思うのがスポーツを通じて生きてきた
関係者のおもいでもあろう。


そこのスポーツ振興に熱い中島礼司さんを紹介いただいた。
(写真左から中島さん、日向さん、奥村さん)

コバルトーレ女川というサッカーチームを支援し
復興の絆的な役割を担おうとされている。


今までホームグランドがなくアウエイでの戦いを余儀なく
されていたこのチームに念願の人工芝のグランドが戻ったのである・・・。
たくさんの協力のもと完成したのである。
そこでの試合とあって熱いサポーターさんとともに応援に寄せていただいた。

私は中島礼司さんを通じて今年の被災地支援の
会社の売り上げを日の丸タオルに変えて120枚贈呈させていただいていた。

現地に到着するやいなや私や日向さんが来ることをあらかじめ
連絡していたこともあり選手がそれぞれに日の丸タオルを手にして
グランドにサポーター席に見える。

これが私が夢見ていた本来の日の丸タオルのあり方なのだ。




試合はコバルトーレが快勝しサポーターと選手が一体となった。


ご厚意に甘えさせていただき、てできたてのピッチの中にも入れさせていただいた。



試合後はU-15の選手たちがパリのテレビ放送に向けて
日の丸タオルを使ってサンバのパフォーマンスをしている。

ここで見る景色・子供たちの顔は
震災があったとはいえどこか明るくまぶしいくらいである。

ピッチの中でU-15の選手達がひと文字を書いてくださった・・・。





感動させていただきました。

これからも支援させていただきながえら将来のJリーグへ昇格を期待しております。

感謝。

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「売らない」から売れる!

ヨタヨタやけどお気に入り!
そこまで使ってほしいタオルがあります
【タオルはまかせたろ.com】

 

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