こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。
生!由歌利(笑)ねーさんとあったのは2年前の2016年07月14日(木)台湾だった。
彼女の噂を知ってる私は壁もなく図々しいくらいに心を開いてくれるねーさんに
甘えるかのようにスニーカーを選んでもらったのが始まりである。
今年も同じ台湾の同じショップで厚かましくリュックを選んでもらっている。
ねーさんは買い物が好きでおしゃれでセンスがいいからすべて任せておけば
間違いないと私はいつもマネキンとなる。贅沢な話である。
ねーさんと普段の仕事場で一緒になることはないし年に数回しか会わないにも関わらず
会うといつも私を気にかけてくださる。
前回も私の初めての横浜の出張時のことを相談すると晩飯からランチの手配、ホテル選びまですべて
面倒を見てくれた。
ねーさんにしてみればやれやれって感じだろうがこれほど
人へ情を注ぎ込んでくださる人はまずいない。
だからすべてを委ねてしまう。
それは私に限ったことではない。
迷いが生じる隙間に意図も簡単に彼女は手を差し伸べる。
それが由歌利という女性の生きてきた中で身につけた感性なんだと
この本を紐解くとわかってくる。
私はひとりのユカリスト(今そう造語を作った)
ファンとして彼女に出会えたのは幸運である。
そんな彼女の本の出版。うれしい。おめでとうだ。
偶然にも前回の台湾の視察ツアーで一緒になった時に
本の表紙ができたと交差点で同じJOWWOW社の阪本氏と
うれしそうな顔で微笑んでいる由歌利ねーさんの写真を私は
納めていた。
そして予約していた本が届いた。
今回の本は世間でいう出版社を介さず自社であるJOWWOW社から
刊行された本である。
タイトルは『キラキラ生きる』
ねーさんらしいタイトルだ。
私は本が届いたらブログで書くねっと約束していた。
それがねーさんへの普段の恩返しであり正直に感想を伝えてこそ
の関係でありたいと思った。
まずは届いた本を見る前に
郵便局のスマートレター封筒に汚れ防止のビニール袋にマスキングテープで簡易に
留めただけの本に出版業界の簡素化がぬくもりを感じさせない・・・。
そんなことを
社員に話しながら少しな残念な気持ちを持ちながら本を開けながら
表紙に小さく「おめでとうっ」と言いながら1ページ目をめくる。
優しい手書きのメッセージカード。特別のサイン(笑)サプライズの瞬間!
ホスピタリティを持たせるためにJOYWOW社は出版業界に警鐘を鳴らしながら
出版部を立ち上げた経緯があることを知っている。
JOYWOW社にとって記念すべき本がこのキラキラ生きるのねーさんの本と
なっているからみんなへの感謝の気持ちがねーさんから伝わってくる。
今、旬の言葉を使えば半端ないっって。
もう一度、おめでとうと言いながら私は一気に彼女の世界へ
入って行った。
本は自分のDNAを兼ね備えた子供のようなもの。
その本に自分を包み隠さずオープンにすることで
生きているみんなが悩みや苦しみを手放す勇気と
それでいいんだと肯定する生き方になれるようにと
願いを込めてねーさんが書き記していく中身は
時には私自身の感情を抑えることができず涙する章もいくつかあった。
または言葉では表現しにくいが知ってしまうには痛すぎるという章もでてくる。
読み応えは十分にある222ページになっている。
5章 過去の家族のこと
という項目になると一気に彼女の心がローからセカンドを越して
トップギアに入って行く・・・。
そう、自身のお母様、歌子さんの章である。
Facebookで繋がっている中で本の出版前に
このお母さんのセピア写真が投稿に載っていたので
素敵なご家族なんだろうなっと思っていた程度だったが
彼女の今があるのも歌子さんへの気落ち(ここではその言葉にとどめておく)
があったからなんだろうと感じる。
詳しくは本を読んでいただくとして
ふと、この章を読んでいる際に
何気に私宛にいただいたメッセージカードの末筆に由歌利という名前を見た。
自由と由と利他の心を持つ利の文字の間に
歌子さんの歌が文字を挟んで形成されていることに
はっと気づく・・・。
いただかれた名前にはいつまでも母が生きておられるから
その思いを忘れずに自分らしくキラキラと輝いているんだと
改めて思いながらこの章を読ませていただいた。
(個人的な見解でありご本人には全くをもって聞いていない)
さらに読み進めながら
私が個人的に心がキラキラさせていただいた章は
喫茶・虹の章である。
この章は由歌利ねーさんが高校の同窓会に行った出来事から
同窓生の生き様や自分の心のあり方をストレートに書き上げて
自分の人生を上書きしていく生き方の章である。
喫茶・虹は同級生といった喫茶店の名前。
(中身は本を読んでもらうことにしよう)
私も高校時代に深い環世界の更新があったため
卒業後は毎年のように感謝の気持ちをこめて
全学年の大同窓会の幹事長を私は永年努めさせていただいていた。
(今はそんな人やったん?っと言われるほどになっているが笑)
同窓会を開催していた際は同級生からは喜びや感謝の声も多かったが
人集めも苦労したし、そんなしても誰も行きたがらないと言われたりもして
徐々に幹事をすることが辛くなってきて一切色々な幹事もしなくなってしまったというのが
今の私の率直な気持ちである。
しかし幹事は大変だったがこの章に出てくる由歌利ねーさんが
感じた「由歌利に会いに来たの」という再会の心にツーンと沁みたという
感想があったり一夜を同じ時間の共有の中で生まれる
同窓会ならではの本来の本質に巡り合われている出来事を聞くと
私がしてきた同窓会の幹事もそれぞれの同級生の環世界の更新に役立てていたんだと今更ながら
自分を解放してやろうと思えた。
これが私がもしかしたらこの本でキラキラ生きる元の自分にさせてもらえるキモの
ところだったように思う。
自分を許してやろうと・・・。
(かといってこのブログも同級生が多数読んでくれているので
記載しておくが同窓会幹事をもう一度しようとは思わないからね。)
やはり正直に今は生きていたいし私には向いていないと自分が一番知っている。
この本はそれぞれの読者がキラキラ生きるためのスイッチを入れてくれるところが
詰まっている。
次の章は名も知れぬねーさんの娘さん。(彼女はムスメちゃんと書いておられる)
戦わない無敵の女性が母性という女性の中でしか生まれない見えない(もしくは見えすぎている)
愛の葛藤が素直に描かれていて可愛いい(失礼)
男性から見えば通常に見えることだけど可愛い由歌利ねーさんに会えるシーンである。
この章も数々の女性の背中を押すことであろう。
さ、読み終えた。
久しぶりに心を綺麗なスポンジで磨き上げた感じになる。
ぜひ、自分を見失ってしまいそうな感じで今を何気に生きていると
いう方がいれば一度手にしてほしい本である。
由歌利ねーさんがそっと背中を押してくださるはずだ。
そして由歌利ねーさんも一人の女性であり強いところも弱いところも
陰も陽も兼ね備えて私たちと一緒であるという部分もあるということに
私たちの目線まで降りてきて書いてくださっている。
私でも自分を一歩進めることができると教えてくださった。
ありがとうねーさん、
素晴らしい本でした。
追伸:
そうそう、私がねーさんに2度も言われたことがあるんです。
眉毛剃りなって!
今は美容院の方も何も言わないでも剃ってくれるようになりました(笑)
ありがとう。
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