こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。
スポーツの世界は厳しい。
それは使い古された言葉でもあり私たちにも馴染み深い合点のいく世界と心得ている。
さて【平成の怪物】と聞いて皆さんは誰を一番に思い浮かべるだろうか・・・?!
今月10月2日。
レギュラーシーズン最終戦の東北楽天ゴールデンイーグルス戦でマウンドに立った
福岡ソフトバンクスホークスの松坂投手。
メジャーリーグから8年ぶりとなる国内復帰を果たしたものの不調やコンディション不良が重なり、
ここまで一軍昇格は一度もなくやっとつかんだ移籍2年目にしての登板である。
1イニングのみの登板ながらも3安打4四死球5失点。
この内容に彼の心情はいかがなものか・・・。
インタビューで彼はこう応えたそうだ。
「結果の良し悪しに関わらず1軍で投げられたのは良かった」
その報道によりメディアにファンは謝罪や力不足だったのコメントを期待していたのだろうから
プロとしての投球になる内容で魅了できない選手を罵倒する炎上騒ぎになったという。
「おいおい、これでもまだやる気なのかよ」
「松坂がチームに居残ってオフにクビを切られる他の選手たちに示しが付かない」
「 消化試合だからチャンスが与えられたようなもの 」
「 普通の神経の持ち主であればもう諦めがつくはず。ここはもう潔く身を引くべき。 」などと
容赦ないバッシング 。
さらに古巣のチームメイトの批判的な声と英雄で去った潔い選手との比較・・・。
1球当たりにつき何と約2050万円という計算 だよと金計算・・・。
私にしてみれば、よう、自分をさておき、そないに出てくるな・・・。っと感心してしまう。
さらに
本人のブヨブヨに太った身体と膨れ上がった顔を見ても、とてもではないがファームでキッチリと絞り上げて調整してきたとは思えない。「飲食関係の“タニ マチ”が接待攻勢で松坂を遊ばせている」との不穏な情報も耳にする。これが事実ならば、本人の脇の甘さはもう救いようがない。」
書いている方は見たんかい?
平成の怪物。
かつてヤクルトスワローズ荒木大輔投手世代から一回り先のベイビーに
野球を愛してやまないご両親がこぞって大輔と命名されその中の逸材として
甲子園を沸かせた松坂大輔投手。
高校野球甲子園大会でテーピングをはずしマウンドに上がり決勝戦でノーヒットノーランを達成した
あの笑顔の先の努力に国民が感動したものである。
栄光と努力の中で彼がメジャーに挑戦するインタビューで夢は見るから夢であって
僕は夢という言葉は好きでないと大胆な発言が今も私の耳に残っている。
そんな彼がどのようなシーズンをプロの中で生きているのかは
ボールを握り、野球を愛したものであればもっと寄り添った意見が出てくることを
私は知っている。
批判に嫉妬は世の常である。
それをまともに聞いていては
本当のプロであったり経営者であったりオーナーにはなれない。
ましてや世界を舞台に戦えるわけもない。
少なくとも松坂選手は小さい頃から野球が好きで好きでたまらない。
好きなことが見つけられない、何していいか分からない人が彼を
ののしる資格はない。
どう言われようが好きでやっているんだ。
金じゃないし限界でもない。人が限界を決められない。
私は松坂選手のファンであるわけでも常々応援しているわけでもない。
単に野球が好きなおっさんである。
彼の言葉も裏を読んでも何になるのか・・・?
彼を辞めさせて誰が徳をするのか・・・?
お金をなくしたとしても全部をなくしたことにならない。
時を失ったとしてもすべてを失うわけでもない。
しかし勇気を失うことはすべてを失うことだ。とゲーテは言った。
勇気ある限り野球を続けてほしい。
周りの評価でない自分であってほしい。
それはスポーツ選手、全員に贈りたい。
そしてもがき生きるすべての人にも・・・。
批判より提案を。
そんな時代になると日本はもっと明るい未来になる。
こんなネット社会だからこそいつも思う。
【タオルはまかせたろ.com】のビジネスはこのようにして誕生した!
寺田 元 処女作 好評発売中
「売らない」から売れる!
ヨタヨタやけどお気に入り!
そこまで使ってほしいタオルがあります
【タオルはまかせたろ.com】
オーダータオルもおまかせください!
オーダータオルもまかせたろサイト