ひとりじゃいられない
涙拭き、君、笑ってごらん
悲しくて胸が張り裂けそうなら抱いてあげるから・・・
悲しみをつれに白い雪が歩道をうずめてゆくね
愛を無くした君の髪に積もる・・・
流氷の海を渡る鳥さ 誰でも心にひとつ
磁石があるよ、愛にかえるように・・・
辛い恋でもいい・・・誰も愛せぬより
愛をあきらめたらひとりぼっちさ・・・
やさしさが人の生きる答えなら
涙拭き、信じ信じ続けて
泣かないで泣かないでうらぎられても
やさしさ捨てない君でいて・・・
しあわせの背中ばかりいつもみつめてきた人だから
君のなみだはあたたかいんだね・・・
北の空あおぐ君の勇気、岸辺におりれるように
夜明けが来るまでそばにいてあげる・・・
みんな寂しいんだ・・・ 泣きたいくらいに・・・
やさしさの誇りさ 胸の傷って・・・
やさしさが君の生きる答えだと
涙拭く君に言ってあげたい・・・
好きだよと今は告げずに待ってる
この愛、気づく気づくまで・・・
作詞:売野雅勇
作曲:芹澤廣明
【今週のお題】「いじめ」どうしたらなくなりますか?
寂しいお題ですね・・・。 これを1週間でも考えて答えることができる
真剣な大人がどれほどいるんやろ?
思いつきだけで発してはその子の心の奥まで入っていけない。
意識して接して、行動しないとあかん・・・。 小さいことでもいい。
東京へむかう車中の中、妻とこの問題について話し合った。
本当にかわいそうで涙が出たわ・・・。
上記詩は高校時代の卒業式で退場曲としてつかったものです。
若いみなさんへ
遠慮することないんだよ。
優しい小さな胸は心ない言葉で崩れ落ちてしまう・・・。
だから愛情いっぱいにゆっくり聞いてあげる。
遠慮している親と社会と教育に本音でぶつかることへの逃げ。
逃げたらあかん。 ぶつかっても子どもにとって真剣にとり組んで
やらないとあかん。
煙たがられてもええやん。 そんな人がおるほうが。
難しいで回避しあっていては小さな心は傷ついてしまう・・・。
親は感謝の気持ちを大事に。 教育する者は愛情豊かに。
子どもは遠慮せずに。
そんな教えの中、私は育ったのかもしれない・・・。
子どもの時はわからなかったけど成長して気づく。
そんな対応をしていかないとあかん。
私の身の丈で小さなことでもアクションを起こす!