はじめての参観日

こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。

31年ぶりに小学校の校舎に入りました。
壁や手すりは当時のままで手垢が年数を感じさせます。
渡り廊下から教室へ向かうと当時は大きく思えた教室も
小さく思い、扉の天井に頭があたりそうでした。

息子が私と同じ教室で母校へ通っているというのは
感慨深いものがあります。

男親として学校の行事には特別な日以外は
参加しないことにしてました。母親の視線を子供に
とどめさせてやりたいという変な感情をもってます。

今日は授業参加日。
意を決して六年間で初めて息子がどのように過ごしているのか
観る機会を持ちました。

スリーピースにネクタイの父親は私のみ。
ジャージ姿のお母さんはさすがにおられませんでしたが
ジーパンに普段着の方は多く、自衛官の凛々しい制服の
お母さんには仕事の合間に駆けつけた様子が伺えます。

授業は大きなテレビにパソコンデータを使用しながら
たばこの危険性について学ぶ保健体育の授業でした。

音声も文字もテレビ画面から行われます。
黒板と試験管を利用している姿もあって
古今を感じながら一緒に学を深めました。

壁には小学校らしい掲示がいっぱい
貼ってあり毎日が楽しい様子が伺えます。

たくさんの仲間と素敵な先生と過ごすこのかけがえのない
時間はこの青春の中にしかないことです。
だからしっかりと小学生を楽しんでほしいと思います。

大人になってしまった姿を確認にいくことが
できた校舎があるのがどれほど幸せなことなのかと
思い懐かしさとともに感謝の気持ちが湧きました。

十五分のわずかな滞在でしたが、この気持ちを
まだ整理できずにいます
ありがとうございました。

ヨタヨタやけどお気に入り！
そこまで使ってほしいタオルがあります
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・