【明大生との毎週一問百答】第204弾は「上司とのコミュニケーション」について

〈質問〉—————————————————-

　塾で講師のアルバイトを始めて２年目になりました。

　上司にあたるある先輩社員の方が、よく授業を見学してくださるのですが、

　その後に特にアドバイスなどをいただけません。

　私は自ら上司にアドバイスなどを求めに行くべきでしょうか。

　　　　　　　（明治大学商学部　北川隆浩さん）

　　　　　　　　北川さんのブログ「明大生が厳選！！　アスリートたちの言葉」

　　　　　　　　　　　　　　　　　

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北川隆浩さん

こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。

ご質問ありがとうございます。

一緒になって考えていきたいと思います。

いつも学生さんと一緒になって考えていくように目線を一緒にしながら

この一問百答に挑んでおります。

事務局側から補足として

「しかし、最近はまったく話をしてくれない、とのことです。

北川さんは、「せめて課題点を知りたい」と言い、

自分がどうしたらよいのかわからず、迷っています。

という内容が書かれていました。

上司は無口であったが以前は語ってくださり今は語られない・・・ということは、何故でしょう？

上司は

何か悩んでおられるのかも。

素晴らしい授業をする北川さんに嫉妬しているのかも。

もしくは好きな生徒がその部屋にいるのかも・・・。

夢をあきらめ、北川さんに話しを聞いてもらいたいのかも・・・。

そんなふうに考えることはありますか？

先輩も人間です。　完璧でないです。

ましてや、勉強だけでなく、家庭教師である前に人間である立場から

生徒の悩みや空気を読み取る力を備える必要があります。

学びが生かされる社会に飛び立つ若人に本気で人というものがいかに

弱く単純で孤独かをしることも必要かと思います。

ご自身が今、上司に不安を抱いていることが今後も誰にでも起こりうるのです。

相手の立場になれる気持ちをもつことが大切だと思います。

相手の立場にたって心の扉を開いてくださったときに、自身が成長するのが

感じるかと思います。

少し、方向性の違う内容で考えてみました。

一緒になって目線を向けるとこっちのことを聞きたいのだろうか・・・？

いや、あっちのことを聞きたいと思っておられるのだろうか・・・？

っとついつい悩んでしまいます・・・。

聞きたい内容で無かったのならお許しくださいね。

GIVE！GIVE！GIVE！とよく言われます。

自ら、全てを手放し発しないと求めていただけでは何も戻らないです。

戻ることを期待する前に行動していくと道が出来てきます。

色々と悩むことも楽しいもんです。

ありがとうございました。

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