【学生・社会人との毎週一問百答】第237弾は「経営者にとっての読書」について

⟨質問⟩—————————————————-

 

 経営者にみなさんにとって、「読書」とは何ですか。

 

           (明治大学商学部 尾崎彩夏さん)

                    尾崎さんのブログ:あいまいme.japan

 

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尾崎彩夏さん
こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。
ご質問ありがとうございます。
一緒になって考えていきたいと思います。

まずが尾崎さんのブログは音の響きのいいブログタイトルになりましたね。
書きなれると自由に書けるブログで学びがふくらむと思います。
たくさんの出会いや喜びや感動が書くほどに広がります。
ぜひ、綴ってくださいね。

読書も習慣になれば、作家の意図するところまで落とし込めたり自分の表現に
置き換えて意見を述べたりできてきたりします。

学生のころは同じ作家の書をたしなむことが好きでした。
社会人になると経営本を紹介いただいたものを中心に読みました。
現在は異分野のものや今までの趣味の持っていない分野の本を読むこともあります。

読書自体はその本より必ず気になる部分や自分に足らない部分はブログや個人の
日記に書き出して、自分のものにしていきます。

あまりたくさん一度に習得しようとしてもできないことを知っているからです。
本を読んだら一つ前へ進むことを意識してみてください。

本の数量や本の質を自分に掲げるより本の内容をひとつ実践し自分が年間どれだけできたかが
大事なのです。

時には夢中になる本があれば、これ一冊でなどとあるとその一冊をやりきる達成感も
持つ方がいますが、それができるのであれば、それもよしです。

読むほど知識は増え、頭の回転や感受性は増えます。
読むことでイメージ力ややる気や生きがいも感じ、感動も受けるのが本の魅力です。

時代に応じた本が出ていますので本から得る知識は必ず自分の実績や考え方を
反映し役立つものです。

古い文化と思っていても歴史からヒントをもらうことが多いのも本が残す財産だと
いえるでしょう。

世に出る本は人に役立ってほしいと思い書く作家もおれば、
金儲けの手段と考える作家もおられます。

そんなことはどうでもいいことです。

自分が一歩前へ進めていただいた本に感謝し、人に紹介し
感動を分かち合えた時に自分も本を書く側に回っていたりしますよ。

本が好きな尾崎さんのブログが将来の作家さんにつながるといいですね。

ありがとうございました。

ヨタヨタやけどお気に入り!
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