〈質問〉—————————————————-
海外で得られる、得た経験・教訓はありますか?
(明治大学商学部 菅原健太郎さん)
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菅原健太郎さん
こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。
いつもご質問ありがとうございます。
一緒になって考えていきたいと思います。
3年ほどかけて世界1周を目標にこの冬までに海外放浪の旅をスタートさせるということで伺っております。
応援したいです。
壮大な夢を描くことはとっても大切です。
しかし大抵の場合はその夢が実現出来ません。
その夢をかすかながらも実現したいのならば、何をするか?
これが大事です。
目の前にあるつまらないことに思えるようなことを続けること。
これです。
私はイチロー選手のヒットを打つあのコツコツと積み上げる姿勢にとても
経営の中でのヒントをいただいてます。
夢も一緒です。
大抵の人間は、夢を語らず、頭で考え、行動せずに都合のいい生き方を取り入れようとしてしまう。
だから、次の一歩が踏み出せないんです。
最初から、ヒットは打てない。
バットを振るという目の前にあるつまらないと思えるものにプロセスが出来て
経験が蓄積され、ヒトがヒトの感動を呼ぶんだと思います。
私の海外で得た経験は今の私の生き方を大きく左右しております。
人種・健康・宗教・生活・言語・自然・・・。
それはそれは世界は広いと感じ感動がいっぱいです。
得たもので一番大事にしているのは笑顔は共通にヒトを平等にするということ。そして自分は小さく、生かしていただいていると感謝する気持ちがふつふつと沸いてきました。
世界1周の意味を考えて寛平さんは走っていない。
菅原さんも意味を頭で感じず、心のままに動いてほしいと思います。
目の前にあるつまらないことに思えるようなことを続けること。
その続けた道に世界1周という夢が完成しています。
菅原さんの経験・教訓は菅原さんの言葉で必ず出来上がると思います。
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