〈質問〉—————————————————-
みなさんは「話材」をどのようにつくったり、どのようなところから
集めたりなさっていますか?
(経営者会報ブログ事務局 田中学)
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学さん
こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。
いつもお世話になっております。
ご質問ありがとうございます。
一緒になって考えていきたいと思います。
学さんの話材は素晴らしいくらい広がってきていることだと思いますがいかがでしょうか?
広がるためのいくつかのコツと方法があります。
まず、人が好きなこと。
そして人の話に夢中になり聞き上手になること。 そんな方がそばにたくさんいる人ほどうらやましいです。
観察心や洞察力があり街の中の情報からアンテナを張っている瞬間に言葉やデザインから文字から自身の言葉に置き換えて整理できる力があること。
学さんが取材された素晴らしい経営者はそのような方々ではないでしょうか?
それを整理して第二利用するのも大変有効だと思うのですがいかがでしょう。
私の引き出しにはもう少し過去の記憶が加わります。
それも青年になるまでの記憶です。
クラスメイトの名前はすべて覚えてます。
その仲間の住んでいる家にも男女問わず、一度は行きました。
人に興味があったようです。
給食の献立表も落書きしたテスト用紙も先生の記してくれた日記帳も
すべて残っています。
それは母が残してくれていたのです。 これは今は同窓会の幹事をしていますが
財産です。
そんな記憶が人に今も接する際に感受性として生きてきたりします。
私はそんなふれあいの場でお話させて頂くときにとても話材として活用することが多いです。
過去の経験と今の触れた瞬間の空気を比較して話すということです。
しみったれた話になりそうだと言われますが、意外とそうでなく、老若男女に
話せたりします。
深いいい意味の話をするのでなく人間味を瞬時に出すかが、コミニケーションの
力だと思います。
まだまだ、ユーモアがある経営者の方には及びませんがね・・・。
ありがとうございました。
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