「自分を劇的に変えてくれた出来事」がありましたら、教えてください。
(明治大学商学部 高橋正和さん)
高橋さん
こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。
いつもご質問ありがとうございます。
一緒になって考えていきたいと思います。
2001年4月16日午後。 小泉 純一郎内閣発足。
丁度、院政を引く親父と経営者として世代交代の商売の転機を迎えようとしていた時でした。
政治によりこんなにも生活が変わるなんて考えもしなかったです。
郵政民営化を唱える小泉政権に当時の郵便局はあくまで、強気な状態でした。
95%の売り上げを郵便局で運営していた当店(当時は自営業)は滋賀県の郵便局とも近畿郵政とも共に地域密着によるサービスにとり組んできてました。
信頼関係は先代の取り組みのおかけで順調でしたから、自身は敷かれたレールを恥じないよう走るだけだと思ってました。
安易に政策の流れのままに生きていて、あっと気付いた時には、バブル崩壊時に
銀行や農協を中心に商売をしていた同業者が倒産していくのと同じ立場にたっていたことに郵便局に頼っていた当店に及んでいると気付き出します・・・。
私は2004年、大きな精神的な病に陥りながら、一寸の光を一歩踏み出すことにより気付きます。 迷ってなんていられない状況でしたから、そこへ踏み出したことが、自分の運そのものなのです。
それが今の経営に繋がっていくのですが、人生に節目節目に必ず決断しないといけない経験が誰しもがあるかと思います。
マイナスをプラスに変えることは難しいが、それを躊躇していては、即動かなければ、天と地の差が出来てしまうのです。
人生は、道が幾とおりもあります。
遠回りしても、または最短で満足のいく道を歩み出しても振り返れば、必ずや自分で納得のいく人生であればいいと思うのです。
失敗も挑戦も不安も我が身だけでどうしようもない時があると思います。
そこには自分を自暴自棄にならず、信じる強い力が大事だと思います。
高橋さんの知人あられます留学先のアメリカで自殺未遂をした幼なじみは
信じる強い何かがみなぎったからではないでしょうか・・・。
小泉さんは色々なことを教えてくれました。 本当に。本当に・・・。
言葉を変えれば、私は感動しいなので日々劇的に生きてます!
出来事を一日の布団の入る前に振り返るのが日課です。
毎日劇的な出来事に感謝です。
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ヨタヨタやけどお気に入り!
そこまで使ってほしいタオルがあります
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