<質問>
経営者に何かアイデアを持っていくとき、
注意すべき点がありましたら、教えてください。
(明治大学商学部 高橋正和さん)
高橋さん
こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。
いつも熱心ですね。 久米さんの授業からは学びが多いことでしょう!
ご質問ありがとうございました。
一緒になって考えていきたいと思います。
高橋さんのアイデアを私が聞いたとしましょう。
素晴らしい!アイデアだ。
と感じたとしましょう。 さあ、その後が大事です。
そのアイデアを経営者にどうしていってほしいのかをしっかりと持っていくことです。 私から、興味があるから質問がどんどん、出てきます。
「いや、それは、後日解答をします・・・」っと打たれ弱い姿なら、二度とそのアイデアは例え素晴らしかったとしても、採用はしないでしょう。
以前、他の学びをされる同じ学生さんで良いアイデアを持ってセカンドライフの話しを持ちかけてくださいました。
素晴らしい! じゃあ、そしてどうしたいのか?っと問い合わせていきますと
内容が尻切れトンボになり、トーンダウンしてしまい、あれだけ情熱があったのに、アイデアが闇に埋もれていってしまったのです。 もったいないですね。
アイデアが浮かんだ時は気持ちはトップギアです!
そして、受け入れてもらった時には、どうしたいのか!
何か不足しているときに、指摘をされたらしっかりと聞き耳を立てて自分の中に落とし込めるかが大事です。 尻つぼみになる必要はありません。
しっかりとアイデアを膨らませる自分の気持ちと情熱を持続させることが大事です。
やっぱりまだ、自分のアイデアでは世の中に通じないのかっと諦めるのと、
アイデアを聞いてくださった経営者に時間をかけてでも実現して、ご恩返しするのとでは、応援の仕方も成功の確率も大きく異なってきます。
人はアイデアを浮かんでは無くしの繰り返し。 アイデアを生かすのは自分の
とり組む姿勢に響かせる情熱であると思います。
一方的な情熱を語りすぎて相手の事を全く思わない人も中にいます。
どんな気持ちで相手の方が聞いているかも察することも大事です。
だれに相談しているのか? ただ、聞いて欲しいと自慢しているのか? っとなってしまわないように言葉はキャッチボールだとしっかりと思って伝えましょう。
ありがとうございました。
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ヨタヨタやけどお気に入り!
そこまで使ってほしいタオルがあります
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